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むしろ回数無制限でないと厳しい
ヒゲ脱毛は、ツルツルにするまでに最低10回は通う必要がある。
当然、効果には個人差があり、15回以上通わないといけなくなることも。
そのため、一定期間内に何度でも通える回数無制限コースでないと、膨大な費用がかかってしまうのだ。
快適にヒゲ脱毛を完了させるためには、「何度でも通える」という安心感は絶対にあったほうが良い。
ヒゲは体毛の中で一番濃くて厄介な部位。だからこそ、圧倒的にコスパが高くなる回数無制限コースで始めよう。
無制限コースは、ヒゲのためにあると言っても過言ではない。
回数無制限コースのあるクリニック
メンズサポートクリニック(3年間無制限)
部位 | 料金(税込) |
---|---|
口ヒゲ | 42,984円 ※鼻下 |
ヒゲ全体 | 64,584円 ※鼻下、アゴ、アゴ下 |
顔全体 | 106,704円 ※鼻下、アゴ、アゴ下、ほほ、もみあげ |
かつては大手クリニックがこぞって回数無制限コースを前面にアピールしていたが、最近では、ほとんど見かけなくなった。
クリニック側にコストがかかり過ぎるのだろう。
逆に、大手ではないクリニックであれば今も無制限コースを提供することができている。
その代表がこの「メンズサポートクリニック」だ。
3年間無制限でこの料金は、現状で一番コスパの高いクリニックである。
⇒メンズサポートクリニックの詳細ページはこちら回数無制限コースに潜む罠
期間が決まっているとはいえ何回でも通えるというのは、利用者側が圧倒的に有利過ぎる、と思わないだろうか?
そう。実は、回数無制限コースには思わぬデメリットが生じることがあるのだ。
でも、安心してほしい。
それらをあらかじめ知っておけば、問題なく回避できる。
ヒゲ脱毛を快適に終わらせるためにも、注意すべきポイントを知っておこう。
快適に通うためのポイント
予約がほとんど取れない
日曜日・祝日はまったく取れないと思っていて間違いない。また、都市部の医院は特に混みやすい。
回避策としては、
- 出来る限り早めに予約する
- 平日の昼間に予約日を指定する
- キャンセル予約を利用する
がある。予約が取れなければ、無制限の意味はなくなってしまう。結局、5回しか通えなくて損した、という人も少なくない。
ヒゲの毛周期も考えて、計画的に進めていこう。
現状では、というより、「メンズサポートクリニック」なら予約が取れなくなる心配は無用だ。この点は安心しよう。
髭を薄くしたいだけなら割高になる
無制限コースはあくまで、ヒゲをツルツルにしたい方にとって非常にお得なのであって、
ヒゲ剃りが楽になる程度の望みであれば5、6回で十分なことがほとんど。
永久脱毛する気のない方は、素直に5回コースで脱毛しよう。
本気で心の奥底からヒゲの濃さに悩んでいる、髭を憎んでいるという方にしかヒゲ脱毛を勧めていないのも、これが理由である。
1回1回がテキトーになりがち
これはヒゲ脱毛する本人も施術をする看護師側も、両方だ。
質を量でごまかせばいいというスタンスでヒゲ脱毛すると、アフターケアがおろそかになり、しっかり効果が出ないどころか、肌トラブルにつながる危険性もある。
また、看護師さん側が杜撰な施術を行う「危険性」も。
人気の無制限コースは、次から次へとどんどん客(患者)がやってくる。機械的な処理で素早く終わらせないと、間に合わないのだ。
そのため、一人ひとりにかける時間や労力をおざなりになる傾向が強い。
自分が1回1回の施術を大切にし、事前準備やアフターケアを丁寧に行うのは、最低限の大前提として意識してほしい。
何のためにヒゲ脱毛しているのか、を考えればそんなことにはならないはずだ。看護師さんに対しては、こちらがきちんと問題点を指摘するしかない。
こちらは患者で、向こうは「仕事」である。どんな理由があろうとも手抜きは許されない。テキトーさを感じたら、遠慮せずにバシバシ注意しよう。
ヒゲ脱毛は無制限コースでお得に
ヒゲ脱毛は長期戦だ。
不快さや不安を抱えたままでは、快適に「完了」させることはできない。
ヒゲにこれ以上苦しまされたくないなら、最後に、このヒゲ脱毛をしっかり終わらせられるように徹底してほしい。そうすればもう二度と、ヒゲで苦い思いをしなくて済む。
上記の快適に通うためのポイントに注意しながら、回数無制限コースで「本当にお得な」ヒゲ脱毛をスタートさせよう。
無制限にこだわる必要はない
通いやすい場所に無制限コースをおこなっている医療クリニックがなければ、無理する必要はない。
なぜなら、無制限だからと言って、毎週や毎月通える訳ではないからだ。
ヒゲの毛周期に合わせて施術を行うため、最低でも6週間~8週間ごとになる。
短期間(3年間)でヒゲを一気になくしたい場合には、間違いなく回数無制限コースがお得。
しかし、人生をトータルで考え後から振り返った時に、ヒゲ脱毛にかかった費用を考えてみると、無制限でなくともそこまで違いはないことに気付くはずだ。
つまり、とにかくまずはヒゲ脱毛を始めてみるべき、ということ。
ヒゲに悩み続けることこそが、一番の損失なのだから。