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ヒゲ脱毛9回目、終わりが見えてきた…?
メンズリゼ(福岡天神院)でのヒゲ脱毛も9回目。
前回(8回目)がスムーズに終わり目で見て分かるほど効果が出てきたので、非常に期待感が高まっていた。
「今回はもっと効果が現れるはずだ」と。
1回目の無料カウンセリング時に見せてもらったグラフによると、髭の場合、施術9回で減耗率はピークになる。
つまり、この9回を終えればほぼすべての髭に効果が行き渡るという訳だ。
それは、私であっても例外ではないだろう。
8回目を終えてからは、効果に対する疑念も痛みに対する抵抗感もなくなっていた。
だから、心理的にだいぶ余裕を持って施術に臨んだのである。
手慣れた手際の良さで施術自体は非常に快適
前回の看護師さんが丁寧な意味でパーフェクトだったとするならば、今回の看護師さんは手際の良さでパーフェクトだった。
その手慣れた感じからして、ベテランの方だったのだろう。
一切無駄がない。
- 顔にマーカーを付けながら、注意事項の説明
- 各部位ごと始める前に照射レベル確認
- 施術後、顔に冷タオルを当てながらアフターケアの説明、次回の確認
照射順は、
右アゴ下⇒右頬⇒左アゴ下⇒左頬⇒アゴ下⇒アゴ⇒鼻下
何より、麻酔なしでヒゲ脱毛することに対するねぎらいの言葉がありがたかった。
「麻酔なしでよく頑張られましたね」
「ホント痛いですよねー、男性の髭って」
「お疲れさまでした」「ありがとうございます」
こういう言葉をかけてもらうと、「痛いことが分かったうえで、ちゃんと施術してるんだな」ということが伝わってくる。
看護師さんは女性だから、男の髭という特に濃い部位の痛みの強さを分かっていないかと思っていた。ゆえに、容赦なくガンガン照射できるのだ、と。
しかし、男の髭ほどではないにしろ、レーザー脱毛は女性であっても痛い部位がある。経験者なら痛みを理解しているはずだし、それが施術の質にも表れてくるのだろう。
それに、多くの患者を施術していれば、あまりの痛みに泣き出す人や叫びだす人もいたはずだ。
(そういう人がいてもおかしくないくらいヒゲ脱毛は痛い)
だから、必死に耐え抜く人を見れば、必然的にねぎらう言葉くらいかけたくもなるのかもしれない。
特に今回の看護師さんは、業務的な感じではなく、心から「こいつ麻酔なしで顔色一つ変えずに耐えやがった!」みたいに驚いている感じで、とても親近感がわいた。
9回目は本当に快適な施術になってよかったと思う。
だが、やはり猛烈に痛かった!
前回があまり痛くなかったおかげで今回は油断しきっていた。
そのため、久しぶりの激痛に途中で照射をやめてもらう寸前まで気持ちが揺れ動いたのである(踏み止まったけれど)。
それも、鼻下に玉汗が出てしまうほどだ。
まだ痛いじゃないか!とキレそうになった(心の中で)。
施術後、看護師さんに出力レベルを訊いてみると、
「いえ、今回はいつもと同じくらいですよ。前回が少し弱かっただけで」
だと思ったよ!
そのおかげで前回はぬか喜びしてしまったじゃないか!
まあ、効果は出てるからいいんだけど。
うーん。
おそらく看護師さんは肌を見てパワー調整しているため、そんなに生えてきてないなと思ったら、弱くするのかもしれない(その調整に個人差が出る)。
これからヒゲ脱毛する方は、施術前に「現時点でどの程度生えるのか」を部位ごとに軽く伝えるといいだろう。適切なパワーで施術してもらえるはずだ。
自分では顔色一つ変えていないつもりだったが、看護師さんには普通にバレていたのか。
だから、多くの気遣いの言葉をかけてくれたのか。なるほど。
やはりヒゲ脱毛は麻酔を使う人が大半らしい。
無駄に我慢したくなければ麻酔を使おう。
9回目のヒゲ脱毛で得られた教訓
- ヒゲ脱毛は痛い
- 疲れている時や睡眠不足、体調不良だと痛みを強く感じやすい
- 麻酔は素直に使ったほうがよい
- 痛いことを覚悟してヒゲ脱毛に臨むべき(慣れても油断しない)
- ヒゲ脱毛はものすごく痛い
ヒゲ脱毛が痛いことは周知の事実。
痛みがなくなればヒゲ脱毛は終わったも同然、と考えていたので、振り出しに戻されたような気分になった。
でも、まあ、これまでと違うのは、効果を実感できていること。
この9回後はまたさらに髭が薄くなるはずだ。
痛みにも油断しないよう最後まで続けていきたい。
おぼろげながらも終わりが見えてきたような気がする。