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メンズリゼ京都四条院で初のヒゲ脱毛

メンズリゼ京都四条院
転職により京都に引っ越すことになったために、前回(11回目)で福岡天神院は最後となった。
今後は、京都四条院でヒゲ脱毛を行うことになる。
と言っても、今回(12回目)でおおよそ満足できる髭の状態になったので、メンズリゼに通うのはこれが最後になるかもしれない。
次は半年後か、別の医療クリニックか。
どちらにせよ、行きたくなったら通おうと思う。
そう、12回目を終えた今、髭に対するコンプレックスはほぼなくなったのである。
これがいかに素晴らしいことか。
それはヒゲ脱毛をやったことのある者にしか分からない。
当初の目的である「髭がほぼ生えない状態」は、男(それも元々髭が非常に濃い)では限りなく不可能に近いことが判明した(金銭的にも時間的にも)。
だから、ひとまずここで区切りをつけようと思う。
案外髭がしつこく生えてきて、また通いたくなるかもしれないが、それもまた良しだろう。
今はそれくらい心に余裕がある。
念のため注記しておくが、医療クリニックのレーザー脱毛に効果がないから、髭を生えない状態にするのは不可能と言っているのではない。
そこだけは勘違いしないでほしい。
ヒゲ脱毛は髭に悩めるすべての男たちに間違いなく有用である。
それはこれまでの体験談からも容易に納得できるはずだ。
12回目のヒゲ脱毛の様子
正直、京都でのヒゲ脱毛にはかなりの不安を覚えていた。
福岡天神院での施術があまりにも快適であったために、落差がひどいことになるのではと。
そう思ってしまう要因に、
- 京都の引越し業者がテキトー(もっと丁寧に運んでくれ)
- ガス屋がヤンキーっぽい(威圧感すごい)
- 不動産屋がアバウトすぎる(初日にダニに噛まれまくる)
- 合鍵を作ってもらったが刺さりはしても回せない(えっ…)
ということがあったからである(ああ、それから転職先もテキトーな部分が多い)。
「カルテの共有」はバッチリ
単純に、同じメンズリゼであっても本当に「カルテの共有」ができているのか?という疑念もあった。
また1から説明しないといけないのでは?と。
ところがである。
そこはさすがメンズリゼであった。(よかった)
鼻のキワ部分も照射すること、前回(11回目)の照射レベルはしっかり共有済み。
公式サイトに書いてある通り、カルテの共有はなされていた。
メンズリゼでヒゲ脱毛を始めてから施術する院が変更になっても安心である。
その点は抜かりないようだ。
問題は施術の質だったが

福岡天神院よりこじんまりしている
福岡天神院は後半にとてつもなくクオリティが上がっていたために、それと比べると京都での施術はがっかりするかもしれない。
覚悟しておくべきだろう、と考えていた。
(上述したように、引越し後いろいろあったからである)
しかし、これも杞憂であった。
京都の人らしくフランクで気さくな感じの対応で、施術に関しては特に何も問題なく終了。
福岡の人とは少し違う施術感だったように思う。
印象に残っているのが、照射部位の順番を何回も聞かれたこと。
看護師さん:「どこからがいいですか?」
私:「えっと、どこでもいいですよ」
看護師さん:「痛みが強くなるところからか、最初に簡単なところを済ませてしまうか、どっちがいいですか?」
私:「どちらでもいいですよ。やりやすいほうで」
看護師さん:「いんですか?どこでも?」
私:「はい、どうぞ」
看護師さん:「では、痛みの強いところからやりますね」
私:「はい」
というやり取りがなされた。
気を遣ってどこでもいいと言ったつもりだったのだが、何かしつこく聞く理由があったのだろうか。
それとも、どこでもいいと答える患者が珍しかったのだろうか。
麻酔を使わず、照射を始める部位にも関心がない。
まあ、確かに奇特な患者かもしれない。
と、今更ながら気づいた。
痛みに関して
いくら髭が薄くなってきたからと言って、痛みが無くなるわけではない。
相も変わらずレーザー脱毛は痛い。肌を突き刺すような耐え難い痛みは同じである。
が、ふと思った。
1回目や2回目のヒゲ脱毛を思い返してみろ、と。
こんな生温いものであったか、と。
そう、拷問かと思うような痛みは思い起こせば全くない。
少し歯を食いしばるくらいで耐えられるのだ(これもどうかと思うが…)。
明らかに痛みは少なくなっている。
髭が薄くなっているのなら当然かもしれないが、これはそうではない。
痛みが少ないからこそ、髭が無くなっていることの証明なのである。
回数を重ねるほど痛みも髭剃りも楽になるのが、ヒゲ脱毛なのだ。
12回目ということ
当初は髭を満足になくすには12回は必須だろうと予測していたが、ようやく間違いないと断言できる。
まったく生えないわけではないが、「肌がキレイ」と言われることが増えた。
髭剃りであまり肌を痛めなくなったおかげで、肌状態が良好になったのである。
昔は電気シェーバーで剃るだけでは必ず剃り残しができていたために、T字剃刀で剃りなおさねばならなかった。
そのせいで、どちらも5枚刃を使っていたのにもかかわらず、肌も髭も慢性的に悲惨な状態に…。
非常に苦痛だった。それを考えると12回後の今は本当に楽だ。
電気シェーバーで剃るだけでも何の問題もなく人に会うことができるようになったのである。
かつてでは考えられなかったであろう。
ヒゲ脱毛をやって良かったと心の底から今は思っている。
ありがとう、メンズリゼ。
おそらくこれからもお世話になることがあるだろう。
メンズリゼ公式
ヒゲ脱毛12回目直後の髭の状態
12回目直後の髭の状態を以下に載せる。
髭画像に注意。
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12回目直後の口周辺。
まだ赤みが残っているが、非常に薄くなっていることがわかる。
あごは一番髭の濃い部分にもかかわらず、まばらにしか生えていない。
頬周辺は髭がもはや何も気にならない。
1、2ヶ月すれば気になってくるくらいだろう。
私の中でヒゲ脱毛はこれで一段落がついた。
あとは、ヒゲ脱毛なキブンになった時だけ通うことにしよう!