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11回目のヒゲ脱毛は、より痛くより丁寧
メンズリゼ(福岡天神院)でのヒゲ脱毛も今回で11回目。
ここまで来ると、「髭を無くさなきゃ!」という使命感は薄れ、「時間に余裕のある時に行こう」くらいの気持ちに。
性急さを感じずにゆったりとした気持ちで施術に臨むことができた。
もはやヒゲ脱毛の完了を期待していないと言ってもいいかもしれない。
10回ヒゲ脱毛して確信できたのは、男の髭のとてつもない生命力・強さ・しぶとさだ。
いくら技術が発達した現代だとは言え、これを完璧になくせるはずがないのである。(一般的なやり方に限れば)
ヒゲ脱毛にも十分に慣れ、定期的なイベントとして定着してきた。
もう贅沢は言わない。実際、髭剃りは初めからは考えられないくらい楽になっている。
この11回目も何事もなく終わればそれで十分だろう。
やっぱり痛い。猛烈に痛い
覚悟はしていたが本当に痛い。
レーザー脱毛はやはり痛い。
いつもの突き刺す痛みに加え、質量のある鈍痛を感じると思ったら、そういうことだったか…!
1回目に匹敵するくらいの痛みがあったのである。
髭がある程度薄くなっておきながら、この痛み。
鼻下やアゴには2日で剃らないといけないほどまだ髭が生えてくるので、当然と言えば当然。
しかし、痛い。
いつも通り、麻酔は使っていない。もう意地になっている。
何よりお金を余分に使いたくない。
「こんだけ痛いならヒゲ脱毛するのもためらうよね」と髭に悩む男に今更ながら同情してしまう。
麻酔をすれば確かに和らぐ。
だから、ヒゲ脱毛を考えている人はぜひとも麻酔を使ってほしい。
そのほうが絶対に楽である。
ところが、である。1回目から麻酔を使って、それでも我慢できなかったら?
もうヒゲ脱毛自体を諦めるしかなくなるかもしれない。
効果のないエステサロンのフラッシュ脱毛に貢ぎ続けるしかなくなるかもしれない。
それは何としてでも避けてほしいと思う。
麻酔は有効活用すべきであるが、その効力を過信し、甘んじないのが吉だ。
とりあえず麻酔なしでやってみよう。
いつでも麻酔は使える。
でも敢えて使わない。
それが麻酔なしでヒゲ脱毛を継続する秘訣である。
(髭があまり濃くなければ、そもそもそこまで痛くないのかもしれないが…)
施術はパーフェクト
痛いのは看護師さんのせいではない。
施術はとてつもなく丁寧だった。
今回、照射レベルが上がっていたが、
施術レベルも上がっていたらしい。
回数を増すほど、どんどん丁寧になっていく。
前回(10回目)とおそらく同じ看護師さんが担当であっただけに、何の不安も不満もなく施術を終えることができた。
最初のほうは施術の手順や方法に疑問を呈していたが、8回目以降からそういう疑念は一切ない。
そして今回は、今まで一番丁寧な施術だったのである。
文句の一つも付けようがなかった。
冷やしながら・声をかけながら、というのは痛みの軽減にかなりの助けとなるし、その後の肌状態にも大きく影響する。
ヒゲ脱毛は確かに痛いが、それ以上に看護師さんの施術によるところが大きい。
11回も続けてこれたのは、メンズリゼの施術が丁寧だったからに他ならないだろう。
事務的ではなく作業的ではなく、看護師さん本人の人柄の良さが伝わってくる非常に良い施術であった。
実に満足である。どこまで髭を無くすか
男の髭は簡単にはなくならないが、強い痛みを伴う見返りは確実にある。
それだけの価値は間違いなくある。
しかし、毎回憂鬱になるレベルで痛いと継続する気をなくす方も多いだろう。
お金もかかるし。
だから、男のヒゲ脱毛は髭を無くすためにやるのではなく、
『髭剃りを楽にするためにやる』
と思うべき。
そう考えれば、ヒゲ脱毛の有用性がはっきりする。
そもそもどうあがいても、男の肌が女性のようにきれいにツルツルになる訳がない。
髭という濃い物体が生えてくる限り不可能なのだ。
11回のヒゲ脱毛を終えての正直な感想は、
「思ったよりも髭はなくならない」。
それでも続けるのは、効果がちゃんとあるし、その価値を理解しているから。
そして、料金が高くても痛みが強くても通いたくなる施術だからである。
今後もメンズリゼでヒゲ脱毛を続けていきたい。
メンズリゼ公式
ヒゲ脱毛11回目直後の髭の状態
11回目直後の髭の状態。
髭画像に注意してほしい。
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口周りはだいぶ薄くなっている。
ポツポツとある髭の黒い点をなくすことは男には難しいだろう。
アゴ下、喉周辺はこんな感じ。
久々にひどく赤くなっている。でも、ヒリヒリ感はさほど長引かなかった。
頬はもう限界地点まで脱毛できているような印象がある。
次こそは3部位でも問題ないはず。
12回目はあまり痛くならないことを願う。