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ついにヒゲ脱毛も10回目
とうとうメンズリゼ(福岡天神院)でのヒゲ脱毛も10回目。
ここまでくるのに約2年。実に長かった。
ヒゲ脱毛が完了する平均回数が10回~12回なので、そろそろ完了してもおかしくない回数である。
しかし、男の髭はやはりそんなに甘くないことを改めて今回思い知ることになった。
そう、10回~12回とはあくまで「平均」。
効果の出るのが遅かった(髭が濃い)私の場合は、それ以上にかかっても何ら不思議ではないどころか、むしろ、もっと多くかかって当然なのだ。
まあ、そもそも10回で終わるとは思っていなかったので、別にがっかりはしていないけれども、少なくとももう少し痛みが和らいでくれれば…。
この10回後はさらに髭がなくなってほしいものである。
10回目も快適な施術で安心
今回の看護師さんは初めて見る方だったが、おそらくベテランの方。
非常に手際が良い。
照射順は、
鼻下⇒アゴ⇒アゴ下⇒右アゴ下⇒右頬⇒左アゴ下⇒左頬
鼻下からの照射は初めての順番だ。
これまでは「どこからしても痛みは変わらないでしょ」
と思っていたけれど、やはり後半に痛みが弱くなるのは、精神的に非常に楽なことに気づいた(今更)。
今回、特に印象に残ったのは、看護師さんの声かけ。
「それでは行きますよー」「頑張りましょうね」「痛いですよね」
と本当に気遣うように声かけしてくれたのだ。
これは本当にありがたい。
また、各部位が終わるごとに冷タオルを当てながら照射してくれたため、施術後のアイシングをせずに済むほど、肌の赤みやヒリつきが残らなかった。
おかげで施術がこれまでで一番早く完了。
赤みは首筋に少し残る程度で、特に何の問題なく施術は終了した。
丁寧な施術がメンズリゼの肝となる部分だと思っているが、実際に、今回のような施術をされると、
「そうそう、私はこのためにメンズリゼに通っているんだ」という気分になる。
他クリニックと比べて、メンズリゼの脱毛料金は確かに高い。
私も初めは割高かなと思っていた。
ところが、質の高い施術を受けられて、何の心配なく不安なくヒゲ脱毛できるというのは、値段かそれ以上の価値があるのだ。
改めてそう思える施術であった。
10回目でも相変わらず痛みは強い
これはもう、男のヒゲ脱毛の宿命と思うしかない。
前回の施術が3ヶ月前だというのも、痛みに拍車をかける。
3ヶ月経つと、痛みがどうだったか忘れてしまうのだ…。
前回予想以上に痛かったので、今回も覚悟していたけれど、それでも痛い、やっぱり痛い。
まさに、『喉元過ぎれば熱さを忘れる』だ。
と言っても、最初の数回に比べれば、肌に何の異常も出ないし、赤みがすぐに引いたことを考えると、肌自体が慣れてきたのか、看護師さんの施術が良かったのか、どちらにせよ、効果が出ていることの証明だろう。
何度も言っているかもしれないが、素直に麻酔は使ったほうが間違いなく良い。
(私はなんとか10回とも使わずに済んだけれど)
部位変更が簡単にできた
今回、初めは3部位(鼻下、アゴ、アゴ下)で予約していた。
ところが、施術日が近づくにつれて、頬に髭が生えてきたのである。
頬は一番効果の出るのが早かった部位。
このままもうほとんど生えないなら3部位で十分、と前回まで思っていたけれど、早計だったようだ。
そのため、施術当日に受付で、部位変更を申し出たところ、
「あ、いいですよ」
と快諾してくれた。
断られたら別にまあいいかくらいに考えてはいたものの、こんなあっさり変更できるとは。
さすがメンズリゼ。
頬も髭が生える人は、やはり10回~12回くらいはヒゲ全体を脱毛したほうが良いだろう。
もちろん、効果の出方は個人差があるので、一概には言えないが。
まとめ:10回目のヒゲ脱毛を終えて
節目の10回。
メンズリゼに通い始めて、もう2年近くにもなる。
男の髭は本当にしつこいなと思う。
正直、予想よりも髭が生えなくならなかった。
髭が濃くて脱毛する人は、12回を基準に考えていたほうが精神衛生的にも楽である。
まあ、後半になってくると、髭がなくなるかどうかはほとんど気にならなくなるけども。
それは、髭剃りが楽になり肌がキレイになる、というメリットをもう味わえたからかもしれない。
それに、ヒゲ脱毛自体に慣れてしまった。もはや日課のような感じだ。
この10回後、頬や首にほぼ髭が生えなくなれば、気分転換に他のクリニックを試してみたいと思う。
それで、メンズリゼの丁寧さが真に分かることにもつながるだろう。
あとは効果が現れるのを待つだけだ。