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クリニックではきちんと痛み対策をしてくれる
医療レーザーによるヒゲ脱毛は、有資格の医師・看護師がいる医療クリニックでしかできない。そのため、レーザー照射の際に伴う「痛み」を軽減する対策は当然なされている。
痛みが心配な方は安心してほしい。
例えば【メンズリゼ】では、
- 照射タイミングで声掛けする
⇒痛みを感じる瞬間を教えてくれるので、心構えができる - 適宜クーリングする
⇒要望に応じて施術前、施術中、施術後に冷却クリームを塗ってくれるので、かなりの痛み軽減になる
また、ヒゲの質に応じて、レーザー脱毛機3種類を使い分けている。
- ライトシェア・デュエット
- メディオスターNeXT
- ジェントルヤグ
どれも痛みの少ない機種である。
さらに、2種類の麻酔も用意している。
- 笑気麻酔(ガス麻酔)
- 麻酔クリーム(皮膚麻酔)
これだけ痛み対策方法は充実している。
つまり…
メンズリゼの詳細情報はこちら
⇒【医療レーザー】メンズリゼのヒゲ脱毛を詳しくまとめてみた
⇒メンズリゼ公式サイト
麻酔は必須なのか
結論から言えば、「麻酔はしなくても問題ない」。
が、お金と時間に余裕があれば使ったほうがよいのは間違いない。
もちろん、痛みに耐え切れないなんてことはないので、一度だけ麻酔なしでやってみてから、麻酔が必要かどうか考えるのもいいだろう。
麻酔は、笑気麻酔も麻酔クリームも効果が出るまで30分ほど待たねばならない。そのことも加味して考えよう。
しかし、やはり痛みはなかなかのものがある。
どのくらいの痛みなのか
医療レーザーは、毛が濃いほど強く反応する。
そのためヒゲの脱毛は、体の中でも最高に痛いのだ。
痛みは、麻酔を使わずにやると、一度は誰もが「麻酔すればよかった」と後悔するくらいのレベル。でも、痛みは長引かない。施術後はヒリヒリや赤みが残ることはあるが、ケガのようにずっと痛い訳ではない。しっかり保湿すれば、ヒリヒリも赤みもすぐに引く。
正直、麻酔なしでは途中でギブアップする人がいてもおかしくないほどの痛み。
おまけに照射と同時に噴射される冷却液がたまらなくクサイ。
ほとんどの場合、予想よりも痛い
痛いということを理解していて、敢えて麻酔なしでやると決めて覚悟していても、おそらく思っている以上に痛いはず。実際に、多くのヒゲ脱毛経験者が「予想以上に痛かった」と漏らしている。私もその中の一人。
覚悟しすぎても困ることはない。いくら覚悟しても足りないくらい、と思っておこう。
痛みを抑えるテクニック・痛みを上手く耐えるテクニック
確かに痛いけれど、痛みを軽減するテクニックがあるので、ぜひとも試してみてほしい。これをやるかやらないかでは段違いに痛みの度合いが変わるはずだ。
痛みを「抑える」テクニック
看護師さんをフル活用しよう。
- こまめにクーリングしてもらう
- 照射間隔をあけてもらう
一回の照射ごとにクリームを一塗りするように頼もう。これだけで痛みは最大限抑えられる。
連続で照射すると、痛みが引く前に次の痛みがくることになるので、非常に痛い。しかし、間隔をあけてもらえば、スッと痛みが引くのでそこまで痛くなくなる。
(一気に終わらせた方がいい場合もあるが)
痛みを「上手く耐える」テクニック
それでも痛い時には、以下を試してみよう。
全く別のことを考える。たとえば、
- ヒゲのない自分の姿を妄想する
- お笑い芸人のネタを思い出す
- 楽しかった思い出を振り返る
逆に、痛みについて哲学するのも効果的。
- 「痛み」とはそもそも何なのか
- なぜ今痛みを感じているのか
これを真剣に考えると痛みがマヒしてくる。もしかすると、麻酔よりもマヒするかもしれない。ちなみに実話である。
「そんなに痛いなら、ヒゲ脱毛しようか迷うなあ」と気後れしてしまっている方も大丈夫。これらのテクニックを使えば必ず快適にヒゲ脱毛できる、と断言しよう。
それに、ヒゲだけなら施術時間は15分もかからない。
痛みは数回で慣れる
確かに痛いとはいえ、そこまで気負う必要はない。
なぜなら、レーザーの痛みなんかよりも、これまでヒゲが濃いせいで味わった苦痛のほうが、はるかにツラいものがあっただろうからだ。
ヒゲに悩み続けてきた人ほど、その苦痛は大きいはず。
大丈夫、痛みについては安心しよう。
ヒゲ脱毛の痛みは、前に進むための苦痛である。
そう考えれば前向きに受け止められるのではないだろうか?
現に、私は麻酔なしでヒゲ脱毛をやった。
これ以上ヒゲのために時間とお金を割きたくなかったからね。