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肌が弱い方のヒゲ脱毛
肌が弱いうえに、髭が濃いというのは本当に災難な組み合わせ。
肌が弱い男には、毎日の髭剃りは拷問と言っていいくらいにツライ日課だろう。
少なくとも髭の悩みさえ解決すれば、肌の悩みはとても楽になるはず。
だから、肌の弱い男にとって、ヒゲ脱毛は非常に有用性の高い手段。
やらない手はない。
しかし、肌が弱くてもヒゲ脱毛できるのかは不安だと思う。
そこで、敏感肌・乾燥肌・剃刀負け・アトピーなどに悩む男たちが安心してヒゲ脱毛できるように、ヒゲ脱毛するに際のポイントをまとめてみた。
これらを参考にして、ヒゲ脱毛をスムーズに終わらせよう。
まず結論:肌が弱くてもヒゲ脱毛はできる!
敏感肌でも乾燥肌でも剃刀負けでもアトピーでも、ヒゲ脱毛はできるので安心してほしい。
医療クリニックの医療レーザー脱毛であることは前提だが、そこさえ守れば、あとは問題なしである。
医療クリニックでは、資格を持った医師や看護師が医療行為としてヒゲ脱毛を行なう。
肌の弱い方にもきちんと配慮されているし、なんらかのトラブルが発生したとしてもすぐに治療してくれる。そこは心配無用だ。
むしろ、「肌が弱いからこそヒゲ脱毛すべき」である。
カウンセリングでもきっとそう言われるはずだ。
肌が弱い男も安心してヒゲ脱毛を始めよう。
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ヒゲ脱毛を始めるにあたって、やっておきたいこと
1.申し込み時の要望欄に症状を記入する
ネット予約時に、希望日時や脱毛希望部位を選択するのだが、それ以外にも、「お悩み・ご質問」を記入する欄があるので、そこに肌の状態をあらかじめ書いておこう。
クリニック側もそれを把握し考慮したうえで、カウンセリングしてくれるのでスムーズに進むはずだ。
施術とカウンセリングの時間短縮にもなる。
2.カウンセリングでも医師・看護師に伝える
肌が弱いことを伝えていれば、施術の際に照射スピードの調整やアイシングをより丁寧にやってくれる。
それだけで肌への負担を大幅に軽減することができるはずだ。
アトピー性皮膚炎のような単に肌が弱いだけではない方は、特にしっかり伝えておこう。
医師が直接診てくれるので、よほど症状がひどい時でなければ、施術は受けられる。
3.照射テストで要確認
施術を始める前にレーザー脱毛のテスト照射してもらえる。
そこで肌の状態を確かめよう。
肌が弱くない男でも、レーザーは非常に痛いことに注意。
肌が弱いから痛いのではなくレーザー脱毛は誰であっても痛いので、
テスト照射で「ああ、これ無理っぽい…」と感じたら、麻酔を使うことをお勧めする。
無理に我慢すると、施術後の肌状態が著しく悪くなってしまう。
痛みを耐えることに自信のない方は、素直に麻酔を使おう。
4.アフターケアは入念に
施術後は肌が弱くない男でも、赤みやヒリヒリが続く。
施術後すぐに炎症止めの薬を塗ってくれるが、自分でケアすることも忘れないように。
ヒゲ脱毛において、保湿は何よりも大事。
帰宅後、入浴後、就寝前などいつもより入念に何度もケアしよう。
ヒゲ脱毛中に注意するべきこと
肌を触り過ぎない
ヒゲ脱毛後は肌の状態が気になってペタペタと触ってしまう男は多い。
だが、これは決してやってはいけない。
レーザー照射で敏感になった肌は、いつも以上に弱くなっている。
少しの刺激が致命的なダメージになる危険性ありだ。
それに、何と言っても不衛生。
肌が弱いことに加え、毛嚢炎やニキビに悩みたくなければ、むやみに肌を触るのはやめよう。
髭は自然と抜けるのを待つ
レーザー脱毛すると、1週間~2週間で髭が抜け落ち始める。
髭が抜けるのは、ヒゲ脱毛効果の現れとして喜ぶべきなのなのだが、髭がなかなか抜けないと焦ってしまい、自分で抜こうする男がいる。
これも決してやってはいけない。
髭は自然に抜けるのを待とう。
(抜け始める時期は個人差あり。基本的に施術回数が増えるほど抜けやすくなるが、抜ける実感のないままヒゲ脱毛を終える人もいる。あまり気にしないほうがよい)
日焼け対策を徹底する
やけどの危険性があるので、日焼けするとレーザー照射はできなくなる。
(医療レーザーは、髭の黒色に反応する)
クリニックよっては、それでコース1回分を消費してしまうことにもなりかねない。
金銭面的にも時間的にも非常にもったいない。
肌の弱い方は普段から徹底しているかもしれないが、改めて日焼け対策を行おう。
夏の施術だけでなく、5月あたりも要注意である。
(1年で5月が一番紫外線量の多い時期)
シェーバーと髭の剃り方にも気を遣う
肌が弱い方は、髭剃りにもこだわってほしい。
シェーバーの質と髭剃りの仕方次第で、肌への負担は大きく変わる。
T字剃刀は厳禁
深剃りしたくてT字を使っている人がいるが、肌のことを考えるとやめるべき。
電動シェーバーでも肌に優しく深剃りできるモデルはちゃんとある。
肌の弱い方向けの電気シェーバーを使うのがベスト
刃の枚数が多いほど肌への負担は少なくなる。また、ウェットシェービング(お風呂剃り)対応のものを選ぼう。
PHILIPS(フィリップス)の回転式シェーバーは特にオススメ
髭は入浴中に剃る
髭はものすごく硬い。それを無理に剃ろうとすると、肌へのダメージはもちろん、シェーバーの刃にも大きな負荷がかかる。
そのため、髭を剃るときは、髭を十分に蒸らしてから剃るとよい。
肌へ負担がかかりにくくなるし、肌を清潔に保てる。それに、シェーバーをすぐに洗えるので効率的だ。
それから、ゆっくりじっくり剃るのも忘れないように。
シェービングフォームも肌に合ったものを
案外見落としがちなのが、シェービングフォーム。
内容物によっては刺激の強いものがあるし、今使っているものが肌に合っていない可能性もある。
そんなに高価なものではないので、いろいろ試して肌にやさしいものを使おう。
普段の肌ケアをより入念に
化粧水や乳液は常用しているだろうか。
肌の弱い方ならそこは問題ないだろうが、ケアが不十分だと、肌へのダメージがどんどん蓄積されていくばかりでなく、脱毛効果も落ちてしまう。
また、毛嚢炎やニキビの発生にもつながりやすくなる。
施術後、髭剃り後は特に意識したい。
『保湿を制する者は、ヒゲ脱毛を制する』と言われているくらいに大事。
ヒゲ脱毛を始めたら、より入念な保湿を日課にしよう。
ヒゲ脱毛で肌の悩みも解消しよう
ヒゲ脱毛が完了するまでには時間がかかるが、その途中でもメリットは十分に得られる。
明らかに自己処理回数が減るからである。
肌が弱い人にとってツライのは、実のところ、肌が弱いことそのものではなく、髭剃りをしなくてはならないことだ。
遺伝や体質による肌の弱さを除けば、肌の悩みの原因のほぼすべてが毎日の髭剃りにある。
ヒゲ脱毛で髭剃り回数を減らし、最終的に、髭剃りしなくて済むようになれば、肌の状態は劇的に改善されるはずだ。
肌の弱さが遺伝や体質の方であっても、完治は難しくとも、髭剃りが不要になることで、驚くほど肌の状態は良くなるはずである。

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