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BRAUN(ブラウン)の電気シェーバーを比較
BRAUN(ブラウン)は、ドイツの有名な電気シェーバーメーカー。
老舗のメーカーだけあって、シェーバーの種類も非常に多い。
その分、どれを選べばいいのか、違いはあるのか、パッと見では到底判断できないのが困りもの。
そこで、あなたにピッタリなブラウンのシェーバーを選べるよう、シリーズごとにシンプルに比較・解説し、まとめてみた。
ベストなシェーバーを見つけて、快適なシェービングを楽しもう。
BRAUN(ブラウン)製品一覧
シリーズ9
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型番 | 刃の枚数 | 洗浄器 | ケース | お風呂剃り | 購入 方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
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9295cc | 4枚 | あり | あり | ○ | amazon |
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9250cc | 4枚 | あり | あり | × | amazon |
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9240s | 4枚 | なし | あり | ○ | amazon |
※スマホでは横にスクロールして見てほしい
シリーズ7
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型番 | 刃の枚数 | 洗浄器 | ケース | お風呂剃り | 購入 方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
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7898cc | 3枚 | あり | あり | ○ | amazon |
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7865cc | 3枚 | あり | あり | ○ | amazon |
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7840s | 3枚 | なし | あり | ○ | amazon |
※スマホでは横にスクロールして見てほしい
シリーズ5
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型番 | 刃の枚数 | 洗浄器 | ポーチ | お風呂剃り | 購入 方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
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5197cc | 3枚 | あり | あり | ○ | amazon |
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5147s | 3枚 | なし | あり | ○ | amazon |
※スマホでは横にスクロールして見てほしい
各シリーズ・各モデルの比較
シリーズ9の比較
※()内の型番は、通販サイト限定モデルや量販店モデル。元の型番と刃の構造など性能に違いはなく、カラーリングが異なる程度で同じ製品。
シリーズ9の型番ごとの違い
9295ccは洗浄器付。充電残量表示が数字(残り9分前から表示)
9250ccは洗浄器付だが、お風呂剃り対応なし
9240sは洗浄器なし。ケースと充電スタンド付
シリーズ9は、すべて4枚刃。
シリーズ9はブラウン最上位モデル
剃り味は、ブラウン最高峰。
T字剃刀に劣らないほどキレイに剃れる。
洗浄器付モデルは3万円を超えるが、洗浄器なしモデルだと23,000円前後と、最上位モデルにしては手を出しやすい価格になっているのもポイント。
高品質な髭剃りを求めるなら、シリーズ9。
シリーズ7の比較
※()内の型番は、通販サイト限定モデルや量販店モデル。元の型番と刃の構造など性能に違いはなく、カラーリングが異なる程度で同じ製品。
シリーズ7の型番ごとの違い
7898cc(6段階)と7865cc・7840s(3段階)では、充電残量表示が異なるのみ。
7865ccと7840sの違いは、洗浄器の有無だけ。
すべてのモデルがお風呂剃り対応。
シリーズ7は、3枚刃。
シリーズ7はコスパが良い
ブラウンシェーバーの中で価格的にも性能的にも安定した性能。
ブラウンでもっともコスパが高いシリーズ。
価格的にも手を出しやすく、お風呂剃りにも対応なので、誰にでもオススメできる。
高機能は求めておらず、髭を快適に剃れるならそれで十分という方にピッタリだ。
洗浄器は必須ではないが、非常に便利。
シリーズ7は、洗浄器が付いても2万円弱とお買い得である。
快適さとお得さの両方を求めるなら、シリーズ7が最適。
シリーズ5の比較
※()内の型番は、通販サイト限定モデルや量販店モデル。元の型番と刃の構造など性能に違いはなく、カラーリングが異なる程度で同じ製品。
シリーズ5の型番ごとの違い
5197ccと5147sの違いは、洗浄器の有無とカラーリング。
通販サイトや家電量販店ごとに型番が異なるが、全く同じ製品。同梱物やカラーリングが少し異なる程度である。
値段・配色の好みで選ぼう。
シリーズ5は、すべて3枚刃、お風呂剃り対応。
シリーズ5は入門モデル
入門と言っても、剃り味に関しては文句なし。濃い髭でも問題なし。
ただし、シリーズ9に比べると、肌への負担や深剃りの面で当然劣る。
パワフルで早剃りしやすいのだが、その分振動や動作音が大きい。気になる方は要注意。
「電気シェーバーを初めて使う」「髭がきちんと剃れるのなら問題ない。他に余計な機能はいらない」という方にオススメ。
5140sの体験談(レビュー)はこちら
※より低価格なシリーズ3も存在するが、あれらはドイツ製ではなく中国製なので割愛。上位シリーズと性能もまったく異なるため、候補としてお勧めしない。シリーズごとの違い
- シリーズ9…4枚刃、人工知能・音波テクノロジー搭載
- シリーズ7…3枚刃、人工知能・音波テクノロジー搭載
- シリーズ5…3枚刃、人工知能テクノロジーのみ搭載
- 音波テクノロジー
1分に10,000回振動し、肌の中に隠れた髭を露出させる機能。よりキレイに深剃りしやすくなる。シリーズ7・9とシリーズ5で剃り味に明確に違いが出るのはここ。
シリーズ7と9では、刃の枚数が違ううえに、刃の構造も異なる。
肌の負担を考えるなら、シリーズ9がベスト。
まとめ:BRAUN(ブラウン)の電気シェーバー比較
ドイツ製のおしゃれなデザインのシェーバー。
見た目でブラウンを選ぶ人も多いくらい。
もちろん、性能も申し分なく快適に髭剃りができる。
刃の枚数が多いほど肌への負担が減るので、肌へのダメージ・剃刀負けが気になる方は4枚刃のシリーズ9がオススメ。
ただ、性能としてはシリーズ7でも十分だ。
初めて電気シェーバー使ってみる方、T字剃刀ばかり使っている方はシリーズ5から試してみると良い。
シェーバーは、基本的に「大は小を兼ねる」理論が適用される。
洗浄器の必要不必要には個人差があるだろうが、スムーズにキレイに深剃りできるほうが良いことに個人差はない。
ということで、予算が許す範囲でなるべく性能の高い(刃の枚数の多い)モデルにしよう。
髭剃りは男たちにとってライフワークの一環。
後悔のない選択を。