ブラウン シリーズ5 5140s を実際に使ってみての感想や使い心地を正直にレビュー

ブラウン シリーズ5 5140sの基本性能・特徴

実際に使ってみての正直な感想・使い心地

「めっちゃ震える！」　
電源ボタンを押した瞬間に感じたのがこれ。

ぶるぶる大きな音を立てて振動する5140sを見て、もしかしてお風呂剃り対応していないのか？と確認し直すほどであった。

実は防水がなくて故障するかもしれない、と若干焦ったが、もちろんそんなことはない。
きちんと防水ありのお風呂剃り可のシェーバーだ。

その振動の強さに少し困惑しながら、頬に当て剃り始めた。
（ちなみに入浴中の剃毛である）

剃り始めた…。
が、音の大きさに反して髭を刈り取ってくれない。
何度当て直しても、長めに伸びた頬の髭1本の上をヘッドが通過していくだけである。

うーむ。

今度はアゴに当ててみると、何の問題もなく剃れていく。
ある程度髭が密集していないと剃りにくいようだ。　

使っているうちにコツのようなものをつかめてきた。
自分の肌とシェービングフォームにシェーバー自体が「こなれて」くると、うまく剃れるようになる気がする。

頬の髭も剃れるようになった。

しかし、 剃り始めてから数分経ったあたりで、手がしびれてくる。
振動が強いうえに持ちにくいので、長時間のシェービングには圧倒的に向いていない。

5140sを使う際は、

これらを意識するとスムーズなシェービングができるようになる。　

気になる点・注意点は…

正直、振動で手がしびれるのはいただけない。
許容範囲外である。　

その点を除けば、概ね有用性の高いシェーバーだ。
お風呂剃り可だし、充電は速いし、水洗いできるし、髭を普通に剃る分には特に問題はない。

他のレビューを見ると、やはり「振動が気になる」「手がしびれる」という意見はちらほらある。
ところが、それをマイナスの理由に評価を下げているような人は見られず、「あれ？」と思わざるを得ない。

私が気にし過ぎなだけだろうか。　
人によっては、振動はまったく気にならないのかもしれない。

振動が気にならなければ、コストパフォーマンスの高いシェーバーなので、一考の余地はあると言えよう。　

特に、最近髭が濃くなってきた高校生や大学生、もしくは、T字剃刀ばかり使っていたが電動シェーバーを使ってみようかな、と考えている方にはピッタリである。

機能の紹介と説明

• 「人工知能テクノロジー」

髭の濃さを読み取って、自動でパワーを調節する機能。
頬に数本しか生えていないような髭を剃る場合、パワーダウンしすぎて剃れないことがよくある。

• 「密着3Dヘッド」

8方向にヘッドが動いて精密にかつ肌にやさしく剃れる。
が、8方向と言ってもヘッドは左右に動かないので、腕（手首）を大きく上下して剃らなければならない。

• 「ハイブリッド４カットシステム」

寝た髭や短い髭を捕らえ深剃りしつつ肌を傷付けずシェービングする独自のカットシステム。
ただ、細い髭や長い髭はうまく捕えてくれないことも。

• 「100%ウォータープルーフ」

丸ごと水洗い＆お風呂剃り可能。
これは非常に便利。お風呂剃りメインの方には必須の条件となる。

まとめ：ブラウン シリーズ5 5140s

総評

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ブラウン シリーズ5 5140s	性能・機能
カラー	黒
サイズ	高さ17.0×幅6.5×奥行4.7cm
重さ	230g(シェーバーホルダー除く)
外刃	ディープキャッチ網刃 高速振動くせヒゲトリマー
パワーコントロール	人工知能テクノロジー
使用日数	1回のフル充電で約50分間使用可能
電源	急速1時間充電
消費電力	約7W
洗浄	まるごと水洗い可 洗浄器付モデルあり
防水	5m水深下でもOK

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お風呂剃り対応のシェーバー最高峰はコレ

ブラウン シリーズ5 5140sでは物足りない方はたくさんいるはずだ。
お風呂剃り対応と言っても、きちんと剃れなければ意味がない。

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