Iラインはギリギリまでキレイにすべき?
Iラインを脱毛するなら、「どこまで脱毛するか」を考える必要があります。
「え? 脱毛に通ったらきれいにしてくれるんでしょ?」
なんて思っていたら失敗してしまいますよ!
どこの店で脱毛するかによって、Iラインの脱毛範囲は異なります。
Iラインは「外側のみ」か「粘膜まで」か
Iラインの脱毛範囲は、店によって2種類に分かれます。
外側のみ
外側というのは、要は「大陰唇」の部分とその周りです。
もっと分かりやすく言えば、普通の皮膚の部分です。
アンダーヘアが生えている範囲が広い人でも、脚の付け根ギリギリまではIラインの範囲になりますよ。
粘膜まで
女性器の両サイドの部分をIラインと言いますが、大陰唇の内側、つまり小陰唇の部分まで脱毛してくれるところもあります。
小陰唇は普通の皮膚ではなく粘膜になっているので普通のエステでは対応できず、クリニックでのみ脱毛可能です。
ちなみに、粘膜部分にまでムダ毛が生えているかどうかは人によります。
大陰唇(普通の皮膚のところ)までしか生えていない人なら、エステでもクリニックでも対応可能。逆に、小陰唇(粘膜部分)までしっかり生えている人は、粘膜部分も対応してもらえるようクリニックで脱毛しましょう。
粘膜部分に対応しているクリニックを選ぼう
小陰唇まで脱毛したい人は、クリニックで脱毛することになります。
しかし、「クリニックならどこでも粘膜部分の脱毛ができる」とは限りません。
クリニックによっては外側しか処理してくれないところもあります。
また、Iラインのメニューが2種類あり、「外側のみ」と「内側含む」のどちらかを選べるクリニックの場合は当然価格も変わってくるので、必ず内側も含まれるメニューの価格を確認し、契約してくださいね。
粘膜部分まで脱毛できるクリニックであっても、粘膜部分はデリケートなため、脱毛機の出力を落とすこともありますし、外側に比べると効果を感じるまでに時間がかかることもあります。
クリニックの脱毛はエステよりも早く終わると言われていますが、それでも10回程度かかることもあるので、覚悟しておきましょう。
安全のため、Iラインの脱毛はクリニックに行くべき?
Iラインはデリケートな部分なため、安全のためにもクリニックの方がいいという意見もあります。
エステは医療機関ではないため、万が一ヤケドなどのトラブルが起こった時のことを考えると不安が残る、ということですね。
結論から言えば、エステの脱毛が危険だということはありません。クリニックの脱毛機よりもパワーが弱い分、肌トラブルが起こりにくいとも言えるからです。
しかし、それでもわたしは「Iラインの脱毛をしたいならクリニックに行こうよ!!」と言いたいです。
Iラインの脱毛をしたいならクリニックへ
- 脱毛にかかる回数・期間が少ない
- ギリギリまで照射してくれる
- 麻酔が使える
以上の3点が理由です。
エステの脱毛機よりもパワーが強い分少ない回数で脱毛が終了します。
デリケートゾーンは痛みを感じやすいですが、エステはただひたすら耐えるだけなのに対して、クリニックなら麻酔を使って快適に脱毛することもできます(麻酔代はかかりますが、激痛に耐えるよりはマシです)。
エステでも、粘膜部分ギリギリまで照射してくれることもありますが、よりギリギリまで照射してくれるのはクリニックです。
エステでは、どうしても「トラブルを避けるために無難に施術する」というところが多いですからね……。
粘膜部分まで照射しなくていいという人でも、できればクリニックで脱毛した方がいいでしょう。その方が早くキレイになります。
Iラインは効果が出るまでに時間がかかるので、エステだと何年も通うことになり、それだけ何回も恥ずかしいところを見られるとも言えます。
必要な回数に差がある分、クリニックの方が安く済むこともありますし、「クリニックは怖そう」なんて敬遠せず、デリケートゾーンだけは積極的にクリニックを検討してはいかがでしょうか?
Iラインの脱毛で評判が良いのはこのクリニック!
東京都内、横浜、千葉(船橋)、埼玉(さいたま)を中心に展開する医療脱毛クリニック。
VIO脱毛は月3,000円(税込)からの医療ローンが準備されており、「ビューティ⇒アンダーヘアを整えることが目的」または「スムース⇒全体をほぼ無毛に近い状態にする」というように脱毛範囲を選ぶことが可能♪