背中のムダ毛を自分で処理する方法
ムダ毛処理は女性にとって必須ですが、背中の産毛だけは自分では難しいものです。
でも、背中の産毛って意外と目立つんですよね。
せっかくメイクもファッションも決まっているのに、うなじや背中に産毛がフサフサ生えている女性もけっこういます。
本当にもったいないです。
普段背中を出すファッションをすることが少ない人でも、水着を着たり、パーティで背中の空いたドレスを着ることはありますよね?
そんなときには背中の産毛処理が必要です!
目次です♪
背中の産毛を処理する方法一覧
背中は手が届きにくく、体が固い人だと届かない部分も多いです。
また、いくら手が届いても、自分では見えないので他の部位に比べると本当に処理しにくい!
背中のムダ毛を処理する方法としては、以下のような方法があります。
参考までにおすすめできない方法も掲載しています。
専用タオルを使う
ボディタオルの一種で、「背中の産毛がとれる」と謳っているものもあります。
ピーリング効果のある素材を使っていて、背中の産毛を絡め取ることができるんだとか(怪しい( ゚Д゚))。
しかし、実際には産毛はとれません……。
表面のアカや古い角質を絡め取ることはできても、産毛って「地肌から生えている」ものですから、タオルでゴシゴシする程度では毛を抜くほどの力を加えることはできないんです。
産毛をとろうとして思いっきり力を入れてゴシゴシすると肌を傷めてしまうので、おすすめできない方法です。
専用スティックを使う
コイル状の金属でできたスティックで、肌表面を転がすことによって産毛がとれるというもの。
仕組みとしては、コイル状になっているところの隙間に産毛が挟まり、動かしたときに産毛が抜けます。
※上の画像のようなイメージです。
1,000~2,000円程度で販売されていて、実際に産毛が抜けるために愛用している人も多いようです。
ただ、使い方にはコツがいるので使いこなせるまでには時間がかかります。
また、痛みを感じない人もいますが、個人差も大きく痛いという人もいます。
たしかにムダ毛は抜けますが、背中にはやっぱり使いづらいのが正直なところです。
さらに、危険性が高いため、売っているところが少なくなり、購入できなくなってきています…
除毛クリーム
専用の薬剤を塗って数分放置し、あとは洗い流すだけでムダ毛処理できるのが除毛クリームです。
背中に手が届く人であれば使用可能。体が固い人だと手が届かない部分があるので使えません。
背中のムダ毛処理法としては一番全体的に処理しやすい方法でもあります。
ただし、除毛クリームは肌への刺激が大きく、常用していると背中ニキビができやすくなったり、炎症を起こして慢性的な肌荒れに悩まされるようになる人もいます。
除毛クリームは常用せず、「海に行く前」など背中を出すタイミングに合わせてピンポイントで使うようにしてくださいね。
除毛スプレー
ムダ毛が身になる箇所に吹きかけ、5~10分置いた後、吹きかけたスプレーを除去することで一緒にムダ毛を溶かすのが除毛スプレーです。
その場しのぎの一時的なムダ毛処理になるため、緊急でムダ毛を除去したいときに使う商品。
連続で何度も使うのは絶対にダメ!
脚や腕なら自分でも使えますが、背中に使うのはちょっと難しいので、他人の力を借りることになります。
また、こういった除毛スプレーは肌に合わないと肌トラブルになりますので、いきなり背中の広範囲に使うのは絶対にやめましょう。
どうしても使いたい場合は、説明書をしっかり読んで、手が届く狭い範囲でテストするようにしてください。
専用シェーバーを使う
ただ「柄」が長くなっているだけではありますが、背中専用のシェーバーが売られています。
- 「キャミ剃ーる」のようなカミソリタイプなら300~400円。
- 「ラヴィアSラインシェーバー」のような電動シェーバーで3,000円程度です。
他の処理法に比べると、一番しっかり処理できて、なおかつやりやすい方法。
自分で見えにくい分完璧に処理、とまではいきませんが、鏡を見ながらお手入れしていけば、ある程度キレイに処理することは可能になります。
背中を自己処理するときの注意点
背中のムダ毛処理は、自分では見づらいので処理しにくい、というのが一番の問題です。そして、自分で見えない分処理後のアフターケアもいい加減になりやすく、肌荒れを誘発しやすいという問題もあります……。
普通、自己処理したあとにはローションなどを塗ってケアしますが、背中にしっかりローションを塗れないなら、下手に自己処理しない方がマシです。実際、背中に産毛が生えている上に肌荒れもしている、という女性も少なくなく、男性から見るとかなりのマイナスポイント。
それなら、はじめから背中の見える格好はしない方がいいでしょう。
どうしても背中の処理をするなら、以下のことには気を付けてください。
しっかりとアフターケアをすること
ただ処理して終わり! という状態では肌が乾燥して、肌トラブルの原因になります。もし肌荒れを起こしてしまっても、背中は薬を塗るのも難しいので、治りにくいんです。
鏡はキレイに拭いておくこと
背中は自分で見える範囲がほとんど無いため、鏡越しに処理することになります。鏡が汚れていると産毛はほとんど見えないので、キレイに拭いて産毛まで確認できる状態にしてから処理を始めましょう。
明るいところで処理すること
鏡越しでは直接見るのに比べて産毛は見えにくいです。明るすぎても産毛は見えなくなりますが、産毛がよく見える角度や照明の明るさを探して、最適な環境で自己処理してください。経験上、蛍光灯よりも太陽光の方が産毛は見えやすいです。
【結論】背中は最初から脱毛した方がいい
身もふたもない話ですが、背中の産毛を気にするのであれば、さっさと脱毛した方がいいです。
背中は範囲が広い分脱毛料金も高くなってしまいますが、危険な自己処理を続けたり、剃り残しを誰かに見られて恥ずかしい思いをしたくないなら脱毛した方がいいです。
特にドレスを着ることが多い人など、頻繁に背中の産毛処理が必要な人は、肌を傷める前に早急に脱毛を開始してください。
うなじ+背中上の契約であれば、エステサロンで6~8万円、クリニックでも安ければ10万円ぐらいから脱毛できます。
また、滅多に背中を出すことが無い人の場合は、単発プランで脱毛するという方法もあります。
脱毛が完了するまでには何回も通わなくてはなりませんが、1回施術をしただけでも、1か月ぐらいはキレイな状態が続きます。
脱毛を完了させるには、また生えてきたころに施術をして、それを繰り返してムダ毛をなくしていきますが、一時的にキレイであれば問題ないという人は、単発でも大丈夫です。
たとえば、自分の結婚式のために「当日だけはキレイな背中でいたい」とか、「海外旅行でビキニを着たい」などの理由であれば、その1か月ほど前に脱毛の施術を受けておくことによって、当日を晴れやかに迎えられます。
やはり、脱毛するのと自己処理するのでは仕上がりが全然違いますし、危険な自己処理をして肌を傷めることも無いので、必要に応じて背中の脱毛をしましょう。
1回だけの施術なら、エステサロンなら1万円程度、クリニックでも3万円程度でおさまりますよ(うなじ+背中上の場合)。
背中の自己処理はキレイにできないうえに肌を傷める可能性も高いので、どうしても自己処理するという場合はリスクを理解した上で、くれぐれも慎重に処理してくださいね!
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【全国主要都市】リゼクリニック
背中脱毛のお得感:★★★★★/5
背中全範囲(肩の出っ張っている左右の骨を結んだ線から腰骨まで)を脱毛してくれる、店舗数と脱毛後のアフターケアが魅力なリゼ。
約8万円は高く感じるかもしれませんが、背中は腰まで含むほどに広い範囲なので、非常にお得な料金設定です。
背中は、背中だけを契約する人よりも、全身脱毛に含まれている部位として脱毛する人が多いです。
背中を脱毛するときは上半身だけ服を脱げばOK!
背中の脱毛 | 5回コース:79,800円(税込) |
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全身脱毛(背中含む) | 5回コース:月々13,000円(税込) |
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アリシアクリニック
背中脱毛のお得感:★★★★★/5
背中だけの脱毛はもちろん、「背中+えりあし脱毛セット」という他のクリニックにはない珍しいセットプランがアリシアの魅力(*^^)v
背中の開いたドレスやうなじが見えるヘアスタイルを思いっきり楽しみたい方に最適。
さらには、背中だけでなく「腰」まで範囲に含まれます。
※医院は関東、大阪、名古屋 | 背中+えりあし脱毛セット |
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5回 | 月額3,400円(※36回払いの料金。初月3,653円) |
8回 | 月額5,100円(※36回払いの料金。初月5,479円) |
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