家庭用脱毛器はオール自己責任の脱毛法
家庭用脱毛器を使うのと、エステやクリニックで脱毛するのとでは、一つ大きな違いがあります。それは、
家庭用脱毛器はオール自己責任の脱毛法である
ということ!
実は、家庭用脱毛器ってけっこうリスキーな脱毛法だったりするんです。
エステやクリニックなら保証してもらえる
脱毛エステサロンや美容クリニックでの脱毛だって自己責任で通うものではありますが、万が一何かあった場合には、ちゃんと保証してもらえます。
まぁ、まず万が一のこと自体がそうそう無いことなんですが(笑)、脱毛トラブルとして定番なのがヤケド。脱毛機の設定が間違っていたり、肌が日焼けした状態なのに脱毛を強行したりすると、ごくまれにヤケドしてしまうことがあると言われています。
そんなとき、美容クリニックならすぐに治療を受けられます。美容クリニックなら当然医師がいますし、治療に必要な環境も器具も、薬だって揃っています。迅速な治療が受けられるため、深刻な問題に発展する可能性はほぼ無いと言えるでしょう。
脱毛エステサロンの場合は、医療機関ではないのでその場ですぐに治療することはできませんが、対処してもらうことは可能です。保冷剤などで患部をすぐに冷やすのはもちろんのこと、脱毛エステサロンでは医療機関と提携しているため、提携医療機関にて治療を受けることができるんです!
エステやクリニックで脱毛するというのは、万が一のリスクに備えるためでもあるんですね。
家庭用脱毛器でヤケドをしたらどうなる?
家庭用脱毛器を使っていてヤケドをしても、誰も面倒を見てくれることはありません。家庭用脱毛器自体のあきらかな不具合があれば別ですが、不良品でもなく普通の家庭用脱毛器でヤケドしてしまうというのは、使用した自分自身に過失があるものです。
たとえば、日焼けしているのに無理に家庭用脱毛器を使ったとか、使ってはいけない場所に使ったとか。それでヤケドしたからと言って、家庭用脱毛器を販売している会社や製造している会社が駆けつけてくれることも、お医者さんを紹介してくれることもありません。
万が一、家庭用脱毛器でトラブルがあったとしても、自分で病院を探して、自分のお金で病院に行かなくてはなりません!
家庭用脱毛器では本来脱毛できないとされているデリケートゾーンを脱毛してヤケドするなど、誤った家庭用脱毛器の使用をしているとこのような事故が起こることもあります。
完全な自己責任の脱毛法ですから、くれぐれも誤った使用はしないでくださいね!
家庭用脱毛器を使う場合は使用方法を守ること!
家庭用脱毛器の使い方は、ちゃんと取扱説明書を読んで理解するようにしてください。
・日焼けしている肌に使う
・肌荒れしているところに使う
・直接ランプを見る
・デリケートゾーンに使う
・いきなり高レベルで照射する
など、いずれも間違った使用方法です。
家庭用脱毛器で万が一事故があってもそれは自己責任になりますし、ヤケドになると跡が残ってしまうこともありますから、きちんと正しい使い方をマスターしてから使うようにしましょう。