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シック(Schick)やジレット(Gillette)の女性用カミソリについてまじめに考えてみました
ムダ毛処理に使うグッズで、もっとも身近なものと言えばカミソリですよね!
最近は「カミソリは肌に悪い!電動シェーバーを使うべき!」というのが一般的な見解になっているわけですが、
カミソリは本当に使わない方がいいのでしょうか?
カミソリの中でも、1本1,000円以上するような高級カミソリもありますよね。
いわゆる「シック(Shick)」や「ジレット(Gillette)」の女性用カミソリです。
当サイト(脱毛クリップ)では、普段使いには下記のような電気シェーバーをおすすめしていますが、こうした高級カミソリについても商品紹介と合わせて解説していきます♪
- 「フェリエ フェイス(顔)用」⇒顔から体まで使える
- 「ブラウン 女性用」⇒顔とアンダーヘア以外
- 「フェリエ ボディ(体)用」⇒手足の甲・指毛、ビキニライン、剃り残し
シックやジレットの女性用カミソリを使っても良い!
以下からは長々と詳しく解説していきたいのですが、その前に結論を言っておきます。
わたし自身の考えとしては、こんな感じです。
「基本的には電気シェーバーを使うべき。でも、ここぞという時には女性用カミソリを使ってもいいよ!」
ここぞという時とは、
「まだ脱毛が完了していないけれど、彼氏との旅行などでどうしてもムダ毛の無い状態にしておきたい」
みたいなときです。
電気シェーバーとカミソリを比較すると、どうしても仕上がりはカミソリの方がきれいになります。
普段の自己処理にカミソリを使っていると肌も傷んできますが、ここぞという時にだけ使うなら問題なし。
むしろ、ここぞというときにムダ毛をなくしつつきれいな肌も維持するために、普段は肌の負担が無い方法でケアしておきましょう、という考えです。
もちろん、脱毛をさっさと済ませておきましょう、というのが一番言いたいことではありますが、まだ脱毛が終わっていない人は、シックやジレットのカミソリを持っておいてもいいんです。
では、具体的にカミソリと電気シェーバーがどのように違うのか、カミソリによる肌の負担って本当にあるのか、という話を詳しく紹介していきましょう。
実は、「カミソリが肌に悪い」はちょっと間違い!
脱毛に関するサイトを見ていると、「カミソリは肌に負担を与えるから、電気シェーバーを使うべき」と書いているのをよく見かけます。
でも、厳密には、カミソリは悪くないんですよね。
悪いのは、あなたの剃り方です……!
いわゆる床屋さん(理髪店)では、顔剃りのメニューがあり、そこではカミソリが使われています。
顔剃りするときには、まず蒸しタオルを顔に乗せて肌を柔らかくし、たっぷりのシェービングフォームを使って剃っていきます。
わたしも結婚式のためのブライダルシェービングで顔剃りをしてもらいましたが、めちゃくちゃ仕上がりがきれいでした!
やはり、プロは違います。
ただ、素人がここまでできますか?
蒸しタオルが面倒くさいからとやらなかったり、石けんをテキトーに塗っただけでささっと剃ってしまったり。
正しい方法でシェービングできている自信がある人の方が少ないのではないでしょうか。
そんないい加減な剃り方をすると肌に負担を与えてしまいます。
だから、「いい加減にカミソリで剃るぐらいなら、電気シェーバーを使いましょう」という意味もあるんですよ。
カミソリで頻繁にシェービングするのはやっぱり良くない
正しい方法でシェービングしていれば、カミソリでも肌を傷めることはありません。
ただそれでも、日常のお手入れとして頻繁にカミソリを使うのはやっぱりおすすめできないんですね。
電気シェーバーと違い、カミソリは直接肌に刃を押し当てて使うものです。
このとき、肌の角質層まで削り取ってしまうと言われています。
ブライダルシェービングに代表されるように「ここぞというとき」であればピーリング効果も期待でき肌がきれいになりますが、ピーリングなんて毎日するものではありません。
カミソリは正しく使えば問題ないものの、それでも「ここぞというとき」にとどめておくべきだと言えるでしょう。
シックやジレットの女性用カミソリは何が違う?
1本100円や3本100円で売られているカミソリと、シックやジレットなどの女性用高級カミソリとでは、何か違いがあるのでしょうか?
主な違いは以下の通りです。
- 替刃式で本体を長く使える
- スムーサー(シェービング剤)付きが多い
- 首振り機能が付いているものもある
- 握りやすいグリップ
- ソープ無しで使えるタイプもある
つまり、シックやジレットの女性用高級カミソリは機能性が高いんですね。
安いカミソリよりも簡単にきれいに剃れるのが魅力です。
以下からは、シック、ジレットそれぞれの商品ラインナップを詳しく解説しちゃいます!
シック(Shick)のボディ用カミソリ3種類を解説!
シック(Shick)の女性用カミソリ(ボディ用)には、3つのタイプがあります。
ハイドロシルク |
【刃の枚数】5枚刃 【セーフティワイヤー】× 【スムーサー】モイスチャー美容ジェル |
---|---|
イントゥイション |
【刃の枚数】4枚刃 【セーフティワイヤー】× 【スムーサー】うるおい成分入りソープ |
クアトロ4 フォーウーマン |
【刃の枚数】4枚刃 【セーフティワイヤー】○ 【スムーサー】スムーザー |
ハイドロシルク(HYDROSilk)
ハイドロシルクがもっともベーシックな「シックの女性用カミソリ」です。
普通の「うるおい肌ケア」と「敏感肌用」の2種類があります。
***
イントゥイション(Intuition)
イントゥイションはボディソープや石けんを使わなくてもそのまま剃れるのが大きな特徴!
ずぼらさんにはおすすめです。
ソープの香りには4種類ある(「敏感肌用」「肌うるおう」「もっちりしっとり肌に」「ハリあるうるおい肌に」)ので、選ぶのも楽しそう。
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クアトロ4フォーウーマン(Quattro4 for women)
クアトロ4フォーウーマンは、刃にセーフティワイヤーが付いていて肌に触れる部分を少なくしているのが特徴。
普通のホルダーとトリムスタイルがあります。
***
ソープ無しで剃れるイントゥイションは魅力に感じますが、個人的には5枚刃のハイドロシルクが好きですね。
やはりソープはしっかり泡立てて剃ったほうが肌に優しいですし、そこは面倒くさがらずにやってほしいな、と……。
当サイトは「カミソリはここぞというときだけにしてほしい」というスタンスなので特に、たまに使うぐらいであればきちんと泡立てて、優しく剃ってほしいんです♪
ジレット(Gillette)の女性用カミソリ6種類を解説
ジレットの女性用カミソリ(ボディ用)は種類が多く、6種類もあります!
ブランド名は「Venus(ヴィーナス)」一択です。
スワール |
【刃の枚数】5枚刃 【首振り】○ 【スムーサー】モイスチャーグライドリボン |
---|---|
エンブレイス |
【刃の枚数】5枚刃 【首振り】× 【スムーサー】モイスチャースムーサー |
エンブレイスセンシティブ |
【刃の枚数】5枚刃 【首振り】× 【スムーサー】アロエ配合スムーサー |
アンドオレイ(ヴィーナス&オレイ) |
【刃の枚数】5枚刃 【首振り】× 【スムーサー】モイスチャーバー(ソープ) ※ソープ無しで剃れる |
スパ |
【刃の枚数】3枚刃 【首振り】× 【スムーサー】シェーブジェルバー(ホワイトティー) ※ソープ無しで剃れる |
ブリーズ |
【刃の枚数】3枚刃 【首振り】× 【スムーサー】シェーブジェルバー(フレッシュトロピカル) ※ソープ無しで剃れる |
刃の枚数は、基本的には5枚刃がおすすめです。
さらに、ソープ無しで剃れるものを買う必要はありません。シックのところでも解説しましたが、ボディソープや石けんをしっかり泡立てて剃ったほうが肌には優しいので、あえてソープ付きを購入する必要はないかな、と。
ただ、ジレットの大きな特徴は、「ホルダーさえ買ってしまえば、替刃はどれでも使える!」という点。
はじめに何か1つ本体を買いますよね。その後の替刃は自由に付け替えられるので、少しずついろいろ試してみるのもおすすめです。
本体はスワールだけ首振り機能が付いているので、首振りの有無だけ決めて購入すれば良いでしょう。
個人的には、首振りタイプは使い慣れないので普通のタイプの方が好きですね。高校のころ(10年以上前・・・!)からヴィーナスを使っているので慣れるまでに時間がかかりそうです(笑)
スワール(Swirl)
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エンブレイス(Embrace)
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エンブレイスセンシティブ(Embrace sensitive)
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アンドオレイ(&Olay)
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スパ(Spa)
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ブリーズ(Breeze)
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シックとジレットはどちらがいい?
どちらも性能的には大差ありません。どちらも使ったことがありますが、好みの問題かな~と。
ただ、わたしはジレットをおすすめします。
なぜなら、シックはブランドごとに替刃が決まっているから……。
ハイドロシルクにはハイドロシルクの替刃しか使えませんし、クアトロ4にはクアトロ4の替刃しか使えません。
一方、ヴィーナスの替刃は互換性があるため、どれを選んでもいいんですよね。
肌に合わないなと思っても、替刃だけ買い替えれば本体は使い続けられるので、本体ごと買い替えるよりは経済的です。
【まとめ】カミソリはここぞというときに使おう!
繰り返しになりますが、カミソリは普段使いするものではありません。
毎日のように使っていると、徐々に肌のダメージが蓄積されていきます。
ハタチぐらいならまだまだ気にならないと思いますが、30代40代と年齢を重ねるにつれ、肌のダメージが目立ってくるものです。
基本的には、ムダ毛が気になるところはさっさと脱毛してしまいましょう。
あれこれカミソリを試したり、カミソリ負けして皮膚科に通ったり、といった手間・お金を考えれば、脱毛は決して高くありません。
剃るのは一生、脱毛は一定期間だけです。
そして、脱毛が完了するまでの自己処理は、電気シェーバーを使うこと。
電気シェーバーも女性用のものを使えば十分な性能を持っています。
カミソリを使うのは、「どうしても0.1ミリもムダ毛を残したくない!」というここぞというときだけにしてください。
たとえば、
- 結婚式
- 彼氏(夫)との初めてのお泊まりデート
- 狙っている男性とお出かけするとき
普段の生活では、電気シェーバーでお手入れするだけでも十分ムダ毛は目立ちません。
毎日カミソリで剃っていると徐々に肌が傷み、色素沈着によって肌が黒ずんだりといった問題も起こってくるのでかえって美しさは遠のきますよ。
以上の点を踏まえた上で、「ここぞというとき用」の女性用カミソリを選んでくださいね!
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