脱毛エステサロンでクーリングオフしても気まずくならない?
脱毛エステサロンでコース契約をしても、「冷静になって考えてみたらやっぱり契約したくなかった」と思った場合はクーリングオフによって契約自体を無かったことにすることができます。
とは言え、そのエステサロンで他のコースを契約していたりしてまた通う必要がある場合、気まずい状態になって今後通いにくくなるのでは……と不安に思ってクーリングオフできない人もいるようです。
クーリングオフすると気まずい?
クーリングオフをしたのにその後他のコースでそのエステサロンに通い続ける……。せっかくの契約を無かったことにしてしまった後ろめたさから、エステサロンに通いにくくなってしまうという気持ちは分かります。
ただ、「申し訳ない」とか「気まずい」と思っているのはたいていお客であるわたしたちだけです。エステサロンのスタッフの方は大して気にしていないことが多いんですよ。
たしかに、エステサロンのスタッフは契約数のノルマがある店もあったりして、せっかく契約が取れたのにクーリングオフされてしまった、というのはスタッフ的にも残念なものではあります。
ただし、「あの人がクーリングオフしたせいで!」なんて恨むほどのことではありません。どうしても、脱毛等エステサロンの契約ではクーリングオフする人も一定数はいますし、いちいち気にしていたらエステサロンでの仕事は務まりません。
むしろ、スタッフの方も「ちょっと無理に勧めちゃったかな」などとお客さんに対して申し訳なく思っていることもあります。そして、エステサロンとしてはたとえクーリングオフをされたとしても、他のコースで通ってもらえるなら通い続けてほしいですし、今後もしまた続けてもらえるのであれば新たに契約したいと思っているわけです。
だから、「この人はクーリングオフしたんだからもう来てほしくない」なんて思っているわけがありません。
クーリングオフをするとこちらも申し訳ない・気まずい気持ちになって通いにくくなることもありますが、エステサロ側は大して気にしていないのでこちらも気にせず通うのが一番ですよ。
クーリングオフするときは本社に連絡を
大手エステサロンの場合は、各店舗の他に、本社というものが存在します。本社への連絡であれば普段お世話になっているエステサロンのスタッフとは話さなくても、スムーズにクーリングオフができます。
そもそも、クーリングオフというのはエステサロン側と話し合って解約を決める、というようなものではなく、こちらから一方的にクーリングオフの意思表示をすれば成立するものです。手続きとしては、通知はがきを簡易書留で送付するだけでOK。だから、エステサロンのスタッフと話す必要もないんですよ。
脱毛エステサロンでのクーリングオフのやり方はこちらを参考にしてくださいね。
⇒脱毛エステサロンでクーリング・オフはできる?できない?
クーリングオフのはがきも本社宛に送ればいいですし、クーリングオフのやり方などで問い合わせが必要な場合も本社もしくは全国共通のコールセンターに問い合わせればOKです。
クーリングオフや中途解約をするとエステサロンのスタッフと気まずい状態になりそうで言い出せない、という他もいるみたいですが、クーリングオフしたとしてもスタッフ側は大して気にしていないものなのであなたもあまり気にしないようにして、今後も今まで通りに脱毛に通えますよ。