脱毛エステサロンで勧誘にあったときの断り方
脱毛したいと思っていても、勧誘に遭うのが怖くてなかなかエステサロンに行けない……。
そんな悩みはありませんか? 最近の脱毛エステサロンは勧誘がほとんど無いところが増えてきていますが、もし勧誘に遭った場合はどのように対処すればいいのでしょうか?
気になる「勧誘の断り方」を伝授いたします!
目次です♪
勧誘されても契約する必要は無い!!
よく、「勧誘がしつこくて契約してしまった」という人もいますが、勧誘に負けて契約する必要はありません。断われない勧誘というのは無いんです。
たしかに、性格的に断るのが苦手な人もいるでしょう。ついつい断り切れなくて、または、断ってもしつこく勧誘されたために根負けして、契約してしまうんですよね。
今回は、そんな人でもきちんと勧誘が断れるように、いくつかのアイデアを用意いたしました。勧誘されるのが怖いという人は、事前にこちらのアイデアを参考に、自分なりの断り文句を用意していきましょう。
基本:勧誘を断わるコツ
まず、勧誘の断り方、基本編です。
勧誘に遭ったときには、きちんと断ることが大切です。でも、きちんと断っているつもりでも、相手に反撃させる隙を作っている人は多いんです。
勧誘を断わるときにやってはいけないのが、
「理由を言うこと」
です。
ただ「いらないです」と言うだけなのは気が引けるので、つい理由を言ってしまっていませんか?
「お金にゆとりが無いので厳しいです」
「忙しくて通えるかどうか分からないです」
そうやって理由を言っていると、バリバリ勧誘したいタイプのエステティシャンはこうとらえます。
「(本当は契約したいけど)お金にゆとりが無いので厳しいです」
「「本当は契約したいえど)忙しくて通えるかどうか分からないです」
と……。そして、
「ローンなら月々1万円になりますよ」とか、「とりあえず契約だけしておいて、また落ち着かれたときにでも来店してください♪」なんて言われてしまいます。
エステサロンではないですけど、わたしも営業職をやっていたので、どういうお客さんが丸め込みやすいかは分かります。こうやって理由を言ってくる人は、その理由を潰してあげれば断る理由も尽きるので、契約に持ち込みやすいんですよ。
勧誘を断わるときは、理由を言わない。これを覚えておきましょう!
おすすめの断り方パターン
ここからは、具体的な断り方を紹介していきます! お好みのものをお選びください♪
【正統派】他のエステと比較すると言う
「すみません、他のエステもどんな感じなのか聞いて比較したいので、今日は契約せずに帰りますね」
これでOK! 普通ですが、たいていのエステサロンならこれで大丈夫です。実際、他のエステサロンもカウンセリングに行ってから決めたいという人は多いです。
まぁこれは「理由」を言ってしまっているパターンですが……。そのため、「うちが一番安いですよ!」とか食い下がってくるスタッフもいます。その場合は、次以降の断り方で対処していきましょう。
夫のせいにする
「すみません、主人に相談しないとお金を使えないんです。実は、今日も主人の許可をもらってから来てるんですよ。帰ったら主人に相談して、OKがでたら電話させてください。」
この際、別に結婚してなくてもかまいません。成人女性であれば若くても結婚している人はたくさんいますから。ウソも方便。
ポイントは、「旦那」ではなく「主人」と言うこと。主人という言葉の方が夫と主従関係にある雰囲気が伝わります。完全に家計を握られている感じの雰囲気を演出してください。
ひたすら作り笑いで断わる
「いいです^^」
「やめておきます^^」
愛想はいいのに、「あ、これ絶対契約しないパターンのやつ。」とはっきり分かるやり方です。なんて言うか……。笑顔なんだけど、感情がこもっていない感じとでも言いましょうか。
はじめの2回ぐらいは「でも……」とか「それなら……」と食い下がってくるスタッフもいますが、何度も続ければ早々にあきらめてくれますよ。
ちょっと大きめの声で断わってまとめに入る
「今日は契約はやめておきます! 今日は本当にありがとうございました!」
勝手にまとめに入ります。場の空気を仕切り直す感じで、まずは大きめの声で「やめておきます!」と断りましょう。少し声のボリュームを上げるだけで相手はひるみます。ひるんでいる隙に、勝手にまとめに入ってカウンセリングを終わらせてしまうのです。
わたしが一番よくやるパターン。場の雰囲気が変わるので、もう勧誘する感じじゃなくなりますよ。
帰っちゃう
話すのが苦手、夫がいるフリするのも……という方におすすめの方法です。もう、帰っちゃいましょう。
スタッフが奥に資料か何か取りに行っている隙に帰るのもアリ。
トイレに行くと言って、「トイレに行ったときに急用を思い出したので帰ります!」みたいな感じでもいいです。
わたしも、脱毛じゃないですけどエステサロンでやり手の勧誘お姉さんに遭ったことがあって、収拾がつかなくなってきたのでサクッと帰りました。一応声はかけましたけどね。
「ほんとすみません! 急用です! また来ます!」みたいな感じで帰りましたよ。
軽くキレる
こちらは最終手段です。
「あの、さきほどから断っているつもりなんですが、いつまでこの話を続けられるのですか? 契約したければ自分から言います。いらないと言っているんですから、そろそろ終わらせていただけませんか?」
敬語でキレましょう。その方が怖いからです。これを、汚い言葉でブチ切れたりしたら騒ぎになってしまう恐れがあるので、静かにキレてください。
でも、そんなに心配要らないです
オーソドックスなものから変なものまでいろんな断り方を紹介しましたが、いかがでしょうか。
でも、実際にはそこまで勧誘されることって無いです。キャンペーンの紹介とかはされますし、多めの回数を勧められたりとかもありますが、「今日はいいです」とか言うだけで簡単に引き下がってくれるところが大半です。
脱毛エステサロンにおける勧誘についてはこちらに書いてますので参考にしてくださいね。
参考⇒脱毛エステサロンは勧誘が無いって本当?
とは言え、お店によって、またスタッフによって、ジャンジャンバリバリ勧誘してくるケースも無いわけではないので、一応準備だけはしておきましょう。なんならこのページをブックマークしておいてもいいぐらい。
基本的にはほとんど心配要らないですが、エステサロンで勧誘されるのが怖いという人は、お好みの断り方を選んで頭の中で練習(シミュレーション)しておくといいですよ。