脱毛する人が「美白ケア」すべき理由と美白のやり方

脱毛の効果には個人差があります。でも、せっかく脱毛に通ったのに「あなたは脱毛の効果が出にくいです」なんて言われたらショックですよね……。

脱毛の効果に大きく影響するのが肌の白さです。つまり、脱毛に通うなら、美白ケアをしておいた方が脱毛の効果を発揮しやすくなる、ということなんです！

目次です♪

脱毛の効果が出やすい人の特徴の一つが、「肌が白いこと」です。

脱毛とは、脱毛機から照射される特殊な光（レーザー）が、毛根にダメージを与えるという仕組み。この特殊な光は「メラニン色素に反応する」という特徴を持っており、それにより肌にはダメージを与えず、ムダ毛にだけダメージを与えることが可能になるのです。

しかし、肌が黒いとどうでしょう。脱毛機の光が肌にまで反応してしまい、ムダ毛に与えられるはずのダメージが分散されてしまいます。これだと、脱毛効果が下がるだけでなく、肌にダメージが伝わってしまうため、危険もともないます。

脱毛に通うとなると必ず注意されるのが「日焼け」。「日焼けしないでくださいね」と口酸っぱく言われるのも、こういう理由があるからなんですね。

日焼けの他、脱毛したい部位にシミやそばかす、色素沈着があると、脱毛効果が発揮できません。肌の色が濃いところに関しては、脱毛を断わられてしまうことも……。肌が白いほど、ムダ毛とのコントラストがはっきりするため脱毛の効果が出やすくなるんですよ！

美白のやり方というと、「美白化粧品を使う」と思っている人は多いと思います。しかし、それだけでは不十分だと言えるでしょう。

ここでは、3つのポイントに絞って、美白ケアのやり方を紹介します！

いくら美白化粧品を使っていても、紫外線をバンバン浴びていると日焼けもしますし、メラニン色素が活発に生成されるため、シミ・そばかすもできやすくなってしまいます。

「美白」とか「ホワイトニング」と書かれている化粧品ならどれでもいい、というわけではありません。美白成分には「シミ・そばかすを予防する」という働きのものと、「今あるシミ・そばかすを改善する」という働きのものがあります。

シミを薄くしたいのに、予防する成分ばかりを使っていてはあまり意味が無い、ということですよね。美白成分の詳しい働きについては、以下の記事にまとめてあります。
⇒脱毛するなら知っておくべき「美白化粧品」の成分の特徴

脱毛に通うなら美白化粧品も積極的に使っていただきたいのですが、体にも使うことを考えると高すぎるものは長続きしませんし、手に入りやすい価格帯のものから選ぶのがおすすめですよ。

特にワキやひざ裏など、色素沈着が起こりやすいところは丁寧にケアしておきましょう。

美白するのは良いことですが、美白成分の中には、肌が乾燥しやすいものもあります。そして、脱毛の効果を左右する原因の一つには、肌の水分量もあります。肌の水分量が少ない＝乾燥肌だと、脱毛の効果が下がってしまうんです！

そのため、美白ケアと同時に、丁寧に保湿ケアすることも忘れないでいただきたいのです。

保湿というのはただ乳液やクリームを塗るだけ、ということではありません。美白成分同様、保湿成分にもいろんな種類がありますので、自分の肌に合った保湿成分を選ぶことが大切なんですよ。

まだ10代～20代前半ぐらいの方だと、スキンケアの重要性を理解していない人も多いです。はっきり言って、丁寧にスキンケアするのは面倒ですし、お金もかかってしまいますよね。

でも、スキンケアをおろそかにしていると、将来必ず後悔します。30代・40代になると、普段の生活習慣やスキンケアのレベルによって、明らかに見た目に違いが出てくるんですよね。健康的な生活をしてスキンケアにも気を使ってきた人は、40代でも50代でも肌はキレイです。

そして、脱毛の効果も出やすいため、ムダ毛の無いキレイな白い肌を維持することができます。ちょっと面倒でも、美白は将来の自分へのプレゼントだと思って、毎日丁寧にケアしてみてはいかがでしょうか？　もちろん、脱毛の効果が上がることも保証します！