【イギリス編】~各国の美容脱毛事情~
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イギリス人女性の脱毛意識も様々ですので、このページでは一般的な事情を掲載しています。
イギリスは、ヨーロッパでもっとも脱毛意識の高い国だって知っていましたか? 美容脱毛は欧米でも通っている人が多いんですが、イギリス人の脱毛にかける思いは、他の国よりはるかに大きいようです。
ムダ毛は処理するのが普通!
イギリスでは、99%の女性がなんらかのムダ毛処理をしている、なんて言われています。日本人も「ムダ毛処理は当たり前!」という文化があると思いますが、さすがに99%もいないと思うんです。だって、美容とかに興味が無い人も一定数いるじゃないですか。
イギリスは、美容の意識が高いということだけでなく、多分プライド的に、ムダ毛は処理すべきもの、「むしろ義務!」ぐらいの感覚があるのではないでしょうか?
処理の仕方は自己処理だったり美容脱毛に通ったりとさまざまですが、何らかの方法で処理するのが普通だということは間違いありません。
自己処理の方法は「ワックス」
欧米人の自己処理、定番なのがワックス脱毛です。ブラジリアンワックスってありますよね。ワックスを肌に塗って、ベリッと一気に剥がしてムダ毛を抜き去ります。
ワックス脱毛は、日本ではあまり普及していません。日本人は肌が弱いため、ワックス脱毛だと肌を傷めてしまう可能性が高いから。わたしも使ったことあるけど、すごく肌が乾燥しちゃいました。
また、日本ではここ数年でレーザー脱毛や光脱毛の脱毛料金がかなり安くなってきているので、ワックスにお金かけるぐらいなら美容脱毛に通った方がいいって考えている人が多くなってます。
イギリスでは、デリケートゾーン(VIO)までワックス脱毛しちゃうのが普通なんだそうですよ。
レーザー脱毛や光脱毛は高め?
イギリスにも、レーザー脱毛ができるクリニックや光脱毛ができるエステサロンはたくさんあります。ただ、料金的には日本の方が安いみたいです。そもそも、イギリスって物価が高いですからね。
内容的には日本と同じで、イギリスでも最近は脱毛に通う人が増えてきているそう。
もともと、イギリスではワックス脱毛が根強い人気を誇っていて、レーザー・光脱毛は人気がなかったんです。なぜなら、イギリス人は日本人みたいに毛が濃くないから。
レーザー・光脱毛って、肌と体毛のコントラストがハッキリしているほど効果が出やすいんです。イギリス人の場合、黒髪の人は少ないですよね。肌は白いけど、体毛も色が薄いので脱毛効果が出にくいというわけ。
それでも、最近は薄い毛にも反応する脱毛機も出てきているので、美容脱毛が信頼され、通う人も増えてきてるんですね。
アンダーヘアまできちんと処理!
欧米人の男性は、日本人女性の局部を見てたまげるそうです。そして、申し訳なさそうに言います。「下の毛を、処理してくれないか……。」と。
イギリス人は特に脱毛に対する意識が高く、アンダーヘアが生えっぱなし、というのはあり得ないこと。
しかも、日本人はイギリス人と違って毛の色も濃いので、余計にグロテスクに見えてしまうんですよね。イギリス人男性とお付き合いする人は、気を付けてください。
ただ、全部ツルツルにするというわけではなく、整えてちょっと残す、みたいなパターンもあります。
- ビキニ…ビキニラインだけ整える
- フレンチ…VラインからIラインまでを、長方形に残す
- ブラジリアン…I&Oは全部脱毛して前だけ少し残す
- ハリウッド…全部脱毛!
これが、イギリスで一般的なアンダーヘアの整え方だそうですよ。
イギリスの美容脱毛は日本と比べると高めなのでまだまだブラジリアンワックスで処理している人が多いようですが、ムダ毛処理に対する意識が高いので、生えっぱなしの人はほとんどいないのがイギリスの美容脱毛事情の特徴だと言えるのではないでしょうか。