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小学生の娘が「脱毛したい」と言い出したら……あなたはどうしますか?

最近は小学生でも通える脱毛エステサロンもありますし、実際に通っている人もいます。でも、基本的にはおすすめいたしません。

小学生が脱毛する前に、考えておきたいこと

では、ムダ毛に悩む小学生には、どんな対処法があるのでしょうか? ここでは、小学生の娘が脱毛したいと言い出したときの対応について、紹介いたします。

ムダ毛は処理しないのが一番です!!

脱毛に通うというのは最終手段にしても、他にもカミソリで剃る、除毛クリームで処理するなど、いくつかの方法が思いつきます。でも、どんな方法も、小学生ぐらいの子供にとって、おすすめできる方法ではありません。

・カミソリで剃る
・毛抜きで抜く
・除毛クリームを使う
・脱毛テープを使う
・ブラジリアンワックスを使う

などなどの方法がありますが、いずれも、肌にとっては負担になります。小学生のまだきれいな肌も、こういった大人でもやめておいた方がいいような自己処理をしてしまうと、あっというまに肌はボロボロに。

「小学生ぐらいから剃ってたよ」と言う人もいますが、そのほとんどが大人になってから肌トラブルで悩まされているはず。もし、今のところなんとも無い人がいたとしても、まだかろうじて症状が出ていないか、もしくは相当に肌が強い人だというだけです。

脱毛も、肌への負担は避けられませんし、エステサロン・クリニック・家庭用脱毛器問わず、どんな方法の脱毛も、避けた方がいいでしょう。

毛深いといじめられる?

子供のとき、毛深いのが原因でいじめに遭った、という人はいます。たしかに、きっかけはムダ毛のことだったのかもしれません。でも、いじめる人って、何かしら理由を見つけていじめてくるものではありませんか?

毛深い以外にも、「太っている」などの身体的コンプレックスが原因になることもあれば、「成績がいいから調子に乗ってる」とか「金持ちだから」とかの妬みが原因になることもありますよね。そう考えると、たとえムダ毛がなくなったとしても「脱毛に行ったらしい」と言っていじめられたり、はたまた別の原因を探してきていじめられたりするものです。

いじめへの対処法としてムダ毛を処理するのは対症療法に過ぎません。根本的な対処をしなければなりません。人が気にしていることを指摘して面白がっているような人間になってはいけないということや、そういう人間のことは気にしなくていい、ということを教えてあげてください。

もちろん学校とも情報を共有し、対応してもらう必要もあります。いじめが深刻な場合は無理に登校させる必要もありませんし、脱毛に使えるほどのお金があるなら、いっそ転校させた方がいいような場合もあります。
担任の先生の他、スクールカウンセラーや外部のカウンセラーなどにも相談して対応していきましょう。

「いじめられるかもしれない」ではなくすでにいじめられているのであれば、やることはムダ毛処理ではなくいじめそのものへの対応です。

ちなみに、わたしは脱毛に詳しいだけの小娘ではなく、教育学部出身でいじめについても学問的に学んでおり、また、一児の母だということも付け加えておきます!

ムダ毛への具体的な対処法

特に今いじめられているというわけでなくても、ムダ毛を気にしている娘に対して「肌に良くないからそのままにしておきなさい」で終わらせるのも微妙です。お母さんの目を盗んで勝手にカミソリ使ったりしますから……ってそれわたしですが! 経験ある人も多いのでは?

ムダ毛を気にしている場合は、まず、ムダ毛処理がどれほど肌に悪いか、ということを教えてあげてください。

「ブラジリアンワックスでムダ毛処理」がダメな理由

「毛抜きでムダ毛処理」がダメな理由

「カミソリでムダ毛処理」がダメな理由

除毛クリームって何?どんな種類があるの?

夢中になれるものを作る

ムダ毛を気にすると言っても、好きなテレビ番組を見ているときなど、何かに夢中になっていれば忘れてしまうものです。習い事などでも、好きなことをやらせて夢中になれる何かを見つけてあげてはいかがでしょうか。本が好きな子なら本を買ってあげる、おしゃれが好きな子なら(お金を使いすぎない程度に)ファッションアイテムを買ってあげる、というのもいいと思います。

習い事にお金をかける方が、脱毛にお金をかけるよりも健全ですよね。脱毛は大人になればいくらでもできますから、子供のうちは脱毛ではなく、他の事に目を向けてあげるようにした方がいいでしょう。

ムダ毛は隠せば良い。

「ムダ毛を気にして長袖ばかり着るんです」と悩むお母さんもいますが、わたしは賛成です。さすがに水泳や体育の授業では難しいですが、普段は本人が望むなら、長袖の服やハイソックスなどで肌を隠してもいいでしょう。

美容的には自己処理で肌を傷めてしまうよりはいいですし、紫外線対策的にもいいですよね。実際、ムダ毛について四六時中悩んでいるということはなく、定期的に気になるだけに過ぎません。好きなようにさせておけばそのうち半袖も着るようになります。

ちなみに、もし学校側がOKであれば、水泳の授業もラッシュガードを着せるという手があります。最近は紫外線の問題からラッシュガードの着用を認めている学校もあるようですので、調べてみてください。

豆乳ローションを使ってみる

豆乳ローションという名前を聞いたことがある人も多いと思いますが、ムダ毛を「抑毛」できると言われています。

豆乳ローションでムダ毛が薄くなる可能性は何パーセント?

小学生ぐらいのまだきれいな肌には化粧品を塗ることも基本的には反対派のわたしですが、上記記事内で紹介している商品については比較的安全なはずです。

長年使い続けると考えると肌への影響も無視できませんが、大半の子は途中で面倒くさくなると思いますので、「ムダへの悩みを思い出したときだけしばらく塗る」みたいな使い方をさせておく程度なら大丈夫でしょう。

女性の先輩として教えてあげましょう

わたしたちは、子供が悩みを抱えているとどうしても「母目線」で解決してあげたくなってしまいます。でも、子供の肌に自己処理すること、脱毛すること、冷静に考えれば良くないことだと分かりますよね。

わたしは脱毛以外にもエステ全般や美容クリニック、健康、化粧品などさまざまなジャンルに関してけっこう詳しい方ですが、知れば知るほど子供に対しては極力自然なままでいてほしいと思います。

母として子供の悩みを解決しようとするよりも、女性の先輩として、美しくあるためにどうすべきか、ということを教えてあげてください。「ママは小学生の頃何もしなかったからこんなに肌がきれいなのよ」でも、「ママは小学生のときにカミソリを使ったから肌がカサカサになっちゃったんだよ」でもいいです。

お子さんが将来後悔しないために、ぜひ女性の先輩として、正しい知識を教えてあげてくださいね!