家庭用脱毛器で脱毛するなら「計画」と「記録」が必須!
エステサロンやクリニックに通って脱毛する場合、お店から「次は○か月後ですね」なんて通うペースの指示がもらえます。しかし、家庭用脱毛器を使って自分で脱毛する場合は、自分で部位ごとの照射ペースを決めていかなくてはなりません。
「時間があるときにやればいいや」ぐらいの感覚で使い始めると、いつ・どの部位を脱毛すればいいのかが分からなくなってしまい、効率よく脱毛できなくなってしまいます。また、高頻度で脱毛器を使いすぎることによって、肌を傷めてしまうことがあるんですよ。
家庭用脱毛器を使って脱毛するなら、事前の「計画」と、照射したことの「記録」が必須なのです!
脱毛計画を立てよう!
家庭用脱毛器の購入を決めたら、まずは脱毛計画を立てていきましょう。
はじめに、脱毛する部位をリストアップします。脱毛する部位をきちんと決めないまま脱毛を始めてしまうと、照射を忘れてしまうこともあり、効率よく脱毛を進めることができません。
そして、いつ・どの部位の脱毛をするのか、だいたいでいいので決めていきましょう。家庭用脱毛器の場合、はじめのうちは2週間に1回の照射が推奨されていることが多いです。2週間に1回のペースで全身を脱毛するのか、もしくは「今日は腕全体、明日は脚全体」というように部位ごとに日を分けて照射するのかも考えます。
脱毛したい部分を全部一日でこなすのはけっこう大変です。3~4時間はゆうにかかると思いますので、それだけの時間が取りにくいという人は、日を分けて照射した方がいいでしょう。
自分で考えた「脱毛計画」は、スケジュール帳などにメモしておきます。誰かに見られるとマズイ場合は脱毛専用のスケジュール帳を使うといいですね。
スケジュールアプリを使うのもおすすめです。お知らせ機能を使えば、アラームやメールで脱毛の照射日を教えてくれます。
脱毛したら、記録しよう!
脱毛の照射をいつ、どの部位におこなったのかは記録しておくのがおすすめです。記録をとっていない場合は、いつ・どの部位の脱毛をしたのかが分からなくなってしまいますし、照射忘れや照射しすぎの原因になります。
記録についても、スケジュール帳に書いたり、もしくはアプリを活用して記録していくといいでしょう。カレンダーアプリはいろんな種類があるので、一つ脱毛用にインストールしておきましょうね。
記録の仕方は、あまり細かくする必要はありません。細かく記録しようとすると、はじめは良くてもだんだん続かなくなってしまいます。長く記録が続けられるよう、シンプルな方法で記録するといいですよ。たとえば、わざわざノートに「○月×日 ひじ下の脱毛」と書くよりも、カレンダーアプリの脱毛した日に「ひじ下」とだけ入力しておく方がカンタンです。
記録をとることで脱毛効果も見えやすくなります!
記録をとっていると、何回照射した時点で脱毛効果が見えてきたのか、何回照射した時点でほとんどムダ毛が生えなくなったのか、ということがわかるようになります。
途中で他の部位の脱毛を追加する際にも、「○回ぐらい照射すれば脱毛が完了するから、カートリッジを1つ買い足しておこう」なんていうように、消耗品の買い替え計画も立てられますし、いつ脱毛が終わるのかが明確になっている方が脱毛も続きやすくなりますよね。
家庭用脱毛器を購入しても、計画や記録ができていないとだんだん面倒くさくなってしまって脱毛器を使わなくなってしまう、という人もいます。せっかく購入するのなら、とことん使い倒してあらゆる部位を脱毛してしまいたいですよね。
ちょっと大変ではありますが、脱毛前の計画と、脱毛の記録はしっかりおこなうようにしていきましょう。