脚の脱毛について。ひざ下を脱毛するならひざ上もすべき?
Warning: Undefined variable $echo in /home/anewleaf/anewleaf.xsrv.jp/public_html/clip/wp-content/themes/pc/functions.php on line 481
脚のムダ毛処理って大変ですよね! なんせ、範囲が広い!! いい加減に処理していると、裏側とかひざ周りとか、足首のあたりとか、剃り残しが多くて困ります。(大雑把な性格の人は特に……←わたしのことです)
ただ、脚のムダ毛を脱毛しようとすると、やはり範囲が広いので料金も高いし、1回あたりの施術時間も長いです。(1時間ぐらい)
一番ムダ毛が目立つのはひざ下なので、「ひざ下だけ脱毛すればいい?」と思いたいけど、「でも、ひざ上も脱毛した方がいいんじゃ……」という不安もあり。でも、迷ってばかりいても脚のムダ毛はなくなりません!
脚の脱毛で選ぶべき箇所は、自分のムダ毛の状態や脱毛に求めるもの、そして予算から、検討すると間違いないですよ。
目次です♪
あなたは脱毛に何を求める?
脱毛の目的は、ムダ毛をなくすこと。それ以上でもそれ以下でもない!! と思っていませんか? たしかに、脱毛はムダ毛をなくすものですが、「どれぐらいムダ毛をなくしたいか?」は人によって違うはずなんです。
1.リカちゃん人形並みの、つるっつるの肌になりたい
2.自己処理がいらないレベルでうっすら産毛は生えてるけど、「元から毛が薄い体質なんです☆」って感じになりたい
3.ムダ毛が今より薄くなって、剃ったときに毛穴が目立たなければそれでいい
ざっくり分けるとこんな感じかな? 個人的におすすめしたいのは2番目ですね。1番目を目指すとお金も相当かかるし、見る人が見れば「この人、脱毛したんだな」っていうのが明らかにわかるので。(男性でも、そういうの見てる人がいますしね)
また、普段あまり見えないような場所に限れば、3番目ぐらいの脱毛で十分、と考える人もいます。(脱毛に求めるハードルをさげればその分お金も時間も節約できるし)
1番:つるっつるの肌になりたいんじゃ! という人は
脱毛してつるつるの肌を手に入れたいという人は、ひざ下、ひざ上、そして足の甲と指、つまり脚全体を脱毛しなければなりません。また、契約回数も多めにしておく必要がありますし、できれば薄い毛にも効果を出しやすいクリニックのレーザー脱毛や、最後の数本までとことん脱毛できるニードル脱毛を選ぶ方がいいです。
2番:ナチュラルな薄い産毛を目指したい人は
ナチュラル産毛を目指すなら、ひざ下は必須ですが、ひざ上は必要ない人もいるでしょう。普段から剃っていない人や、「水着を着るときだけ一応剃る」みたいな人は、今のままでも大丈夫。
「ひざ上も脱毛した方が良さそうだなぁ」という人でも、ある程度脱毛で薄くしていけば満足できることもあるので、はじめは少なめの回数(エステサロンなら6回、クリニックなら3回)ぐらいで契約して、様子を見るのもいいですよ。
ただ、いくら薄い産毛しか生えていなくても、足の甲と指は脱毛することをおすすめします。「つるつるすぎる肌は不自然じゃね?」なんて言っている男性でも、指毛には厳しいです。また、足の甲と指は料金も安いので、ついでに脱毛してしまいましょう。
3番:自己処理が楽になるレベルでいい
あまり肌を露出することが無くて自己処理の頻度は低い。水着を着るときとか、彼氏とお泊りデートのときだけがんばって処理する、というたいぷの人なら、ひざ下だけでいいでしょう。
ひざ下のムダ毛はわりと目立ちやすいですが、エステサロンで6回、クリニックなら3回程度脱毛の施術を受けるだけでも、ぐっと毛量が減ります。(わたしの場合は4回でこのレベルに達しました)
「ここぞというときだけ自己処理する」という前提で脱毛するなら、これぐらいで十分です。
お金があるなら脚全部脱毛したいけど……
脱毛は、一昔前に比べるとずいぶん安くなってきたものの、まだまだ万単位(場合によっては10万円以上)かかるのが現状です。いくら「つるっつるの肌になりたい!」という気持ちはあっても、お金がなければ脱毛できないのが悲しい現実なのです……。
脱毛にかかる料金は、だいたいこれぐらいを目安にしてください。
脚全体、つるっつるになるまで脱毛するなら
【15万円~】契約部位:脚全部
はい、高いです。つるっつるにしたいならエステサロンよりクリニックに行った方が確実です。(エステサロンの方が安いと思っていても、回数がクリニックの倍以上かかるため結局料金的には変わらない)
また、最後の1本までとことん脱毛するならニードル脱毛との併用がおすすめ。ほんの数本のために脚全体の脱毛料金を払うのはもったいないですからね! というところまで考えて算出した金額が15万円~、ということです。
ナチュラルな薄い産毛になるまで脱毛するなら
【8万円~】契約部位:ひざ下、足の甲と指
これぐらいお金を出せば、いい感じの産毛感が出せます。エステサロンなら12回、クリニックなら6回が目安ですが、どちらを選んでもこれぐらいの金額になるでしょう。
エステサロンに行くと、「18回ぐらいがおすすめですよ」と言われることがあり、また、実際に18回ぐらい必要な方もいるのは確かですが、12回あればほとんどの人がひざ下+足の甲と指なら満足できます。
自己処理後の「毛穴の悪目立ち」がなくなるまで脱毛するなら
【2万5千円~】契約部位:ひざ下
ひざ下はわりと脱毛効果が出やすいところでもあるので、2万5千円ほど出せば十分満足できる仕上がりになります。契約回数の目安はエステサロンで6回、クリニックで3回ですが、契約回数が少ないほど割高になるので、ひざ下のみちょっと脱毛するぐらいなら、エステサロンで6回の契約をした方が安いです。クリニックだともうちょっとかかります。
ただし、「ひざ小僧」自体はエステサロンの6回ぐらいでは足りないことがあるので、もしまだ満足できないようなら、ひざのみ追加で契約するといいですよ。ひざだけなら、追加しても1万円におさめられます。
※脱毛の効果には個人差があるため、金額はあくまでも目安です。
脱毛料金の支払いは分割払いも利用できますが、自分の支払能力を超えた金額を申し込んでも(つまり、収入が少ないのに高額のプランに決めると)、ローン審査に通らず契約できない、ということになってしまいます。自分が一括で払える額、もしくは分割払いにしても生活がしていける程度の金額を考えることも大切ですね。
脱毛ハイにならず、冷静に脱毛箇所を検討しよう
脱毛を始める前はそこまで考えないのですが、脱毛を始めると、「脱毛ハイ」になる人がいます。(わたしの造語です。「ランナーズハイ」みたいな感じのこと)
脱毛の効果が分かると、「すっげー! あっちもこっちもぜーんぶ脱毛したい!!」なんていう変なテンションになり、本来は必要なかったはずの部位まで契約してしまう、ということになってしまう人もいるんです。そして、数年後に後悔します。「別にひざ上は契約する必要なかったなぁ」と。
脚の契約部位で迷っているなら、自分が脱毛に求めるものは何なのか、そして、実際にどれぐらいの予算なら支払えるのか、ということも考慮しながら、脱毛箇所・回数を決めていくようにしてくださいね。