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フェリエのボディ用シェーバー(Panasonic)はこんな使い心地

ボディ用フェリエのピンク

パナソニック(Panasonic)の女性用シェーバー「フェリエ」のボディ用シェーバーには、2つの種類があります。

この2つは全然タイプが違う商品なので、ちゃんと自分に合った商品を選ぶことが大切!
※上の写真は、フェリエのボディ用ES-WR50-P(ピンク調)

このページでは、2つのフェリエ ボディ用シェーバーについて詳しく紹介していきます。

実際に使ってみたうえで正直に感想をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

脱毛に通っている方もまだ通っていない方も必見です!

フェリエボディ用はこの2つ!

ボディ用フェリエ2種類
まずは、2つのボディ用フェリエの違いをまとめてみたのでご覧ください。

ボディ用フェリエ 型番と機能の違い一覧表
ES-WR50(※画像の左) 【形状】カーブ型
【シェーバーの性能】スイングヘッド
【水洗い・お風呂での使用】×
【替刃】○
【重量(キャップ含、電池無し)】20g
ES-WR40(※画像の右) 【形状】円柱型
【シェーバーの性能】I型・T型切り替え
【水洗い・お風呂での使用】○
【替刃】×
【重量(キャップ含、電池無し)】37g

こうして見てみると、同じ「フェリエ ボディ用」でも全然違う商品であることが分かりますね。

どちらも、女性用フェイスシェーバーのようにコンパクトな設計なので、細かい部分が剃りやすく、携帯にも便利だというのが魅力です。

2つともコスメポーチに入る大きさですから、脱毛サロンや脱毛クリニックに行くときに持参することもできますし、また、旅行や帰省のときにも便利ですよ。

また、お手入れにはPanasonicの専用オイルが使えますが、それ以外のシェーバーオイルでも大丈夫ですよ。

体の細かいところを剃りたいならES-WR50

ボディ用フェリエES-WR50

実はこの形状、フェイス用フェリエとまったく同じなんです! というか、本体部分はフェイス用とまったく変わりません

見比べてみてください。
(↓一番上がボディ用、下の2つがフェイス用)

ボディ用とフェイス用の比較

同じですよね?

刃はボディ向けに作られている

違いは刃の部分だけ。刃溝幅が、フェイス用の1.4倍になっているんです!

フェリエフェイス用の刃溝幅は0.18mmなのに対して、フェリエボディ用は0.25mmとなっています。

顔は細い産毛が中心なのに対して、体はもう少し太い毛が多いので、刃溝幅を広くしているんですね。

実は、わたしも昔は「フェイス用のフェリエで体の剃り残しも処理できるよ!」なんて言っていたのですが、今ではボディ用のものが出ているのでこちらを使う方がいいですね。

ES-WR50の使い心地

重量27gとめっちゃ軽い!

ES-WR50は20gですが、これに単4の乾電池1本を含めると32gになります。

そして、キャップを外して剃るときには27gとなるのでめっちゃ軽い!

女性用のボディシェーバーとしては最軽量なのではないでしょうか。

携帯するにしても軽いので、旅行に行くときにもスーツケースのすきまにサッと入れられて重さを感じさせません。

替刃があるから長く使える!

ES-WR50は替刃も販売されているので、切れ味が悪くなってきたら新しい刃を購入しましょう。

気を付けたいのは、品番です!

フェリエにはフェイス用もありますし、Panasonicのシェーバーには男性用・女性用とあるので、きちんと品番を確認してから購入しましょう。

ES-WR50の替刃は【品番ES-9287(Amazon取り扱いアリ)】です。

替刃を交換しながら使っていけば、本体はずっと使えるのでコスパもいいですよ!

>>ES-WR50はこちら<<

お風呂でこっそり剃るならES-WR40

ボディ用フェリエのピンクゴールド

ES-WR40はまったくデザインが異なるタイプで、決定的に違うのは刃の部分です。

キャップを外した状態だと、I型のシェーバーです。

ボディ用フェリエのI型シェーバー

手の指やうなじなどを剃るのに適した形ですね。

一方、刃の横のロックを押さえて回転させると、T型に早変わり!

ボディ用フェリエのT型シェーバー

ワキや腕、脚を剃るのに適した形です。

濡らしてもOKだから浴室で使える!

ES-WR40はお風呂で使えるので、入浴ついでに自己処理できるのが魅力です。

T型にして使えるということも合わせると、昔ながらの「T型カミソリ」の感覚で使えちゃうんですね。

普段のお手入れは付属の掃除用ブラシで毛を取り除くだけでいいと思いますが、水洗いもできますよ。

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ちなみに、ES-WR40には替刃はありませんので、切れ味が悪くなってしまえば本体ごと買い替えることになります。

そういう意味では、少しコスパが悪いですね。「お風呂で電気シェーバーを使いたい!」という人でなければおすすめはしません。

使用時の重量は42g

ES-WR40の重量は37gです。単4の乾電池1本を入れて使うので、合計49gになります。

使うときにはキャップを外しますから、使用時の重量は42gになりますね。

ES-WR50と比べると少し重たいですが、それでもボディ用シェーバーとしてはかなり軽い部類に入ります。

また、こちらもキャップを付けるとマスカラと同じぐらいの大きさですから、気軽にコスメポーチに入れられて、携帯も便利ですよ。

>>ES-WR40はこちら<<

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ボディ用シェーバーとしておすすめなのはどっち!?

全然違うタイプの2種類ですが、使用用途によっておすすめは変わります。

ただ2つとも、太ももやお腹など、広い範囲の自己処理には向いていません。

コンパクトな女性用シェーバーなので、時間がかかりすぎるんですね。

広い範囲の自己処理をしたいなら、やはり普通サイズのボディ用シェーバー(例えば、ブラウンなどのボディ用シェーバー)を使うのがおすすめです。

***

フェリエボディ用が向いているのは、こんな部位です。

  • 手足の指毛
  • Vライン
  • 剃り残しのケア

また、旅行や出張、お泊りデートなどで出かけるときには、もちろん広い範囲のシェービングもできます。

ただ違うのは、お風呂で使えるかどうかという点。

  • お風呂で使わない人⇒替刃もあるES-WR50がオススメ!
  • お風呂で使いたい人⇒替刃はないけどES-WR40がオススメ!

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フェリエのボディ用、実はどちらも買わなくていい!?

ここからが大事なポイント。

フェリエボディ用は、必ずしもどちらかを買った方がいい、というわけではないんです。

ボディ用シェーバーがほしい人でも、以下すべてにあてはまる人は買わなくても大丈夫ですよ。

  • Vラインやワキの自己処理はしない
  • お風呂で使わない
  • 広範囲が剃れるボディ用シェーバーを持っている(orこれから買う)

***

※重要なポイントは、「Vライン・ワキの処理をするかどうか」

実は、指の産毛ぐらいであれば、フェリエフェイス用で十分対応できます。

「顔・体それぞれのシェーバーがほしいけど、Vラインの処理はしないよ~お風呂でも使わないよ~」

みたいな人は、フェリエフェイス用を1つと、あとは広範囲が剃れるボディ用シェーバー1つがあればOKです。

Vラインやワキのような毛が太いところを剃らないのであれば、あとの剃り残しや指毛ぐらいはフェイス用のフェリエを使っちゃいましょう。

逆に言えば、Vラインやワキの処理もしたい人は、たとえフェイス用フェリエを持っていたとしても、ボディ用のフェリエを買った方が良いということ。

「やっぱりVラインにも使うかもしれないしボディ用を買っておこうかな」という人は、繰り返しになりますが、以下のポイントでどちらを購入するか決めてくださいね!

  • お風呂で使わない人⇒替刃もあるES-WR50
  • お風呂で使いたい人⇒替刃はないけどES-WR40

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