「うなじ(えりあし)」の脱毛って本当に必要?
脱毛のメニューを見ていると、「こんなところまで脱毛できるんだ!」ってちょっと感動しちゃいませんか? でも、脱毛できる部位だからと言って脱毛しなければならないわけではありません。
首の後ろ、髪の毛の生え際部分のあたり、いわゆる「うなじ(えりあし)」は、脱毛した方がいいのでしょうか?
「うなじ(えりあし)」は意外と目立つ!
自分のうなじがどうなっているか、見たことがある人は少ないはずです。自分ではまず見られない部分ですし、後ろ姿の写真とかで確認することは可能ですが、自分のうなじが写った写真を持っている人もレアですよね!
そんなわけで普段まったく気にすることの無いうなじですが、実は意外とムダ毛が生えているところなんです。
うなじは、髪の毛の生え際あたりから首の後ろ部分全体を指します。背中の上の部分ですね。髪の毛の生え際はいきなり「ここから髪の毛です!」って生えているわけではなく、グラデーション状に生えているもの。
そして、そのグラデーションが意外と濃く、広範囲にわたって続いていると、脱毛した方がいいということになります。
うなじには、思っている以上にムダ毛が生えている人も多いものです。自分で分からないだけで、いつ他人に見られているか分かりません!
実際、髪をアップにしている人で、「あ、この人うなじのムダ毛がヤバイことになってる……」と気づくことは多々あります。わたし自身がムダ毛への関心が強いせいもあるでしょうが、たしかに目立つんです。
髪をアップにするならうなじ(えりあし)脱毛を!
普段髪をおろしている人ならうなじを見られることはありませなら脱毛する必要もないかもしれません。でも、女性で髪を一切アップにしない、という人ばかりではありませんよね。
普段はおろしていても家ではアップにしている
結婚式のお呼ばれなど特別な日にはアップにする
など、髪を上げてうなじが見える状態になるシーンは意外とあります。
特に、「特別な日」の場合、ムダ毛処理を怠るとそれだけでせっかくの晴れ姿が台無しに……。
また、「モテ」を考える上でもうなじ脱毛の必要性は高いです!
男性が好きな女性のパーツ、「うなじ」はけっこう上位に来ますよね。セクシーに見えるそうですよ。
でも、うなじにムダ毛がボーボーに生えていたらセクシーさは感じられません。自然な感じで控えめに生えている程度ならセクシーでも、ボーボーはダメ、絶対!
自分で見えない部分で自己処理ができない部分だからこそ、しっかり現状を把握して脱毛しておかなければなりません。
うなじ(えりあし)のムダ毛を確認する方法
うなじにどれぐらいのムダ毛があるかは自分では確認しづらいものです。カメラで自撮りしてみても、上手に撮れないのではないでしょうか。
そこで、おすすめなのは
「信頼できる人にジャッジしてもらう」
という方法です。
なるべく女性で、「この人なら正直な意見を言ってくれる」という人に聞いてみてください。
たとえば母親や、お姉ちゃん・妹など。母親だとジェネレーションギャップがあるせいで「別に大丈夫!」と言われかねませんから、できれば同世代の方がおすすめです。
女兄弟や親友なら、正直に脱毛した方がいいかを教えてくれるでしょう。
決してあなたに対して嫉妬心や意地悪な心を持っている人には聞かないこと。
「え~☆ 全然大丈夫だよぉ~☆」
と言われるに決まっています。
うなじ(えりあし)の脱毛は必ずするべき部位ではありませんが、脱毛した方がいい人もたくさんいます。まずは自分のうなじにどれぐらいのムダ毛があるのかを確認し、ムダ毛が多いことが分かればうなじの脱毛も契約した方がいいでしょう。