VラインのみかVIOを選ぶか? 迷ったときのポイント
アンダーヘアの脱毛のことをVIO脱毛と言いますが、VIO脱毛と言っても、脱毛したい範囲は人それぞれです。アンダーヘアの脱毛をするときにどこまで脱毛するか迷ったら、これから紹介するポイントをもとに考えて判断すると良いですよ!
目次です♪
アンダーヘアの脱毛はVラインだけでいい?
Vラインは、前から見たときに見える部分のアンダーヘアのことを指しますが、IラインとOラインはVラインの下側、つまり性器や肛門のあるあたりに生えている毛のことを指します。
でも、IラインやOラインの処理を今までしたことが無いという人からすれば、「IラインとOラインまで脱毛する必要あるの?」と疑問に思うのは無理ありません。
脱毛エステサロンのサイトなんかを見ていると、さも「今どきVIO脱毛なんて常識でしょ!」と言わんばかりの書き方をしていますが、どう考えてもみんながみんなVIOの脱毛をしているとは考えにくいですよね。
とは言え、実際にIラインやOラインまで脱毛している人がいるのもたしかで、脱毛することによるメリットだってあるんです。
IラインとOラインを脱毛するメリット
IラインとOラインの脱毛をすることによってまず多くの女性が考えられるメリットは、「男ウケ」ではないでしょうか? 男性に見られたときに、IラインとOラインがボーボーに生えているよりも、すっきりと処理されている方が見栄えがいいのかもしれない、ということです。たしかに、それもIラインとOラインを脱毛するメリットの一つですね。
でもそんなことより、もっと大きなメリットがあるんです!
それは、デリケートゾーンの快適さです。デリケートゾーンって蒸れますよね。特に、普段からパンストを履くような人だと思いっきり蒸れまくります。生理中なんて最悪です。
蒸れることによって肌がかぶれてしまったり、かゆくなったり、それからニオイが気になるという人も多いのではないでしょうか。
IラインとOラインのムダ毛がなくなると、とにかく快適度が増します。生理中の不快感もかなり軽減されますし、心なしか生理痛まで軽くなったように感じるから不思議です。
デリケートゾーンが蒸れにくくなりことによって、かぶれ・かゆみ・ニオイといった問題が一気に解消されると言っても過言ではありません。
なお、IラインとOラインをつるつるにすることに抵抗がある方は、脱毛回数を少なめにしてうっすら自然な感じで残す、という方法もあります。
VラインのみとVIO全部では費用が違う
とは言え、IラインとOラインまで脱毛すると、その分脱毛料金は高くなります。万単位で変わりますし、場合によっては10万円以上変わってくることもあるので無視できない金額ですよね。
Vラインだけの脱毛であれば、お店にもよりますがだいたい総額3~4万円あればおさまります。3~4万円ならコート1着分ぐらいなので少しの思い切りがあれば出せる金額です。
でも、VIO脱毛だと安いところでも結局8~10万円ぐらいはかかってくるので、かなりの勇気が必要になってしまいます。
わたしの意見としては、10万円ぐらいなら思いきって出しちゃおうよ! と言いたいです。なんせIラインとOラインを脱毛したときの快適度はハンパ無いですし、Vライン脱毛だけしても、後から「やっぱりIラインとOラインも脱毛したいな」と思う人の方が多いと思うからです。
今まで気にしていなかった人は
今までIラインやOラインの脱毛なんて考えたことがなく、自己処理もまったくしたことが無いという人は、Vラインだけの脱毛でも満足できる可能性があります。
IラインとOラインまで脱毛するメリットというのは主に男ウケとデリケートゾーンの快適度アップ。
「もう結婚してるし、旦那さんも何も言わないしな」とか、
「別にかぶれたりしたことないし、ニオイも気にならないよ」
という人の場合は、IラインとOラインの脱毛をしなくても今後困ることは無いでしょう。
そういう人の場合は、周りの声に流されてVIO脱毛する必要はありません。
下着からはみ出している部分のVラインだけ処理してしまえば問題ないはずですよ。
VIO脱毛の部位を決めるポイントまとめ
Vラインだけの脱毛にするかVIO脱毛にするかは、以下のポイントをもとに決めましょう。
◎VIO脱毛のメリットを知って共感できるかどうか
デリケートゾーンの不快感を抱えている人や、彼氏からどう見られているか、ということが気になる人は、IラインとOラインも脱毛した方が満足できます。
◎脱毛料金を出せるかどうか
3~4万円捻出するのがやっと、という人は、無理にVIO脱毛をしてもあとから家計が苦しくなってしまいます。分割払いもできますから個人的にはVIO脱毛をおすすめしたいところですが、無理せず自分の収入に見合ったプランを選んだ方が後悔しません。
VIO脱毛の部位を選ぶときのポイントは以上の2点に集約されます。
結局は支払う料金に対して得られるメリットに納得できるかどうかだと思いますので、自分の場合はどうなのか、一度じっくり考えてみましょう。