まだ結婚していないみなさんにお知らせです。

脱毛は、結婚するまでに終わらせてください。

なぜなら、結婚してからの脱毛には、さまざまな障害があるからです。ここでは、結婚するまでに脱毛を終わらせておくべき理由をじっくり解説していきます。

結婚式のときに困る!

脱毛しないまま迎える結婚で、まずはじめに困るのが結婚式です。「結婚式ではキレイなドレスを着るのが憧れ☆」なんて思っていても、キレイなドレスを着こなすには、ムダ毛の処理が欠かせないんです。

脱毛していない女性の場合は「ブライダルシェービング」をしてもらって当日に備えますが、肌が弱い人だとカミソリ負けして赤くなってしまったり、もしくはキレイに剃れていなくてイマイチな仕上がりだったりと、失敗する人も少なくありません。

ドレスを着たときに目立つのは、腕や手先、背中、うなじなど。ドレスを着ることを想定すれば、これらの部位は遅くとも結婚式当日には間に合うよう脱毛しておかなければなりませんね。

結婚式に備えて全身脱毛! 最低限脱毛すべき部位とは?

自己処理するタイミングが難しくなる!

新婚生活が始まるということは、つまりは彼と一緒にずっと住む、ということです。別居婚とかであれば問題ないですが、たいてい一緒に住みますよね。

一緒に住んでいると、自己処理のタイミングってけっこう難しいです。お風呂に入るときに自己処理するという方が多いですが、浴室での自己処理ってけっこう危険なんですよね……。浴室内は雑菌も多いので、カミソリで処理していると肌に雑菌が繁殖しやすく、肌トラブルが起こりやすくなるんです。

多少は問題ないですが、今後ずっとお風呂場で自己処理を続けると考えると、肌へのダメージは避けられません。また、一緒にお風呂に入る夫婦だと、自己処理するタイミングはますます難しくなります。

「旦那さんが仕事に出かけて自分が家を出る前のあいだに」とか「旦那さんが寝てるあいだに」みたいにハラハラとスリルを味わいながら自己処理を続けることになりますよ。

ムダ毛を発見されるリスクが高くなる!

付き合っているときなら会わない日もあるわけですから、多少ムダ毛が伸びていても気になりませんでした。ところが、結婚すると毎日顔を合わせるわけです。

24時間365日、つねにムダ毛の無い状態を保てますか? こまめに処理しているつもりでも、どうしても剃り残しがあったりして、ムダ毛を見られてしまうことはあります。

また、ムダ毛を見られまいと毎日こまめに自己処理し続けていると肌も傷めてしまいますし、いくらムダ毛がなくても、荒れている肌ではキレイじゃありません。

ムダ毛を見られないようにするには毎日剃り続けるとか、ムダ毛を見つけるたびに引っこ抜くとか、涙ぐましい努力が必要です。そして、その努力は例外なく、肌を傷つけていきます。

脱毛に使えるお金が少なくなる!

結婚してから脱毛に通おうと思っても、自分で自由にできるお金というのはさほど多くありません。結婚して夫婦で家計が一緒になると、家賃やら食費やらの支払だけでなく、新しく加入した生命保険の支払だとか、将来に向けての貯金だとか、とにかくお金がかかります。

特に、結婚を機に専業主婦になったり、フルタイムの会社員からパートに転職した場合などは、生活費を夫に依存する割合が高くなるため、ますます自分で自由にできるお金は減ってしまいます。

ちなみに、結婚してからでも唯一自由に使えるお金を多く確保しやすいのはDINKSと呼ばれる、まだ子供がいない「夫婦だけ」の生活のときです。DINKS時代はお金の貯めどきとも言われていますが、二人とも仕事をしているなら自分のお金も確保しやすいですし、まだ、脱毛も通いやすいのではないでしょうか? ただし、家計を一緒に管理していると脱毛に高いお金をかけていることが旦那さんに知られてしまうので、お互い別会計にしておいた方が良いでしょう。ただし、別会計にしていると旦那さんも自由にお金を使うことになるので、お金は貯まりにくくなると言えます。

それから、独身時代の貯蓄がたんまりある人なら、結婚してからでも脱毛にかけるお金は捻出しやすいです。一応、独身時代のお金というのは夫婦共通の財産ではなくあなた個人の財産として取り扱うことができるので、「脱毛終わってないけど結婚しちゃった!」という人で貯金がある人は、今のうちに脱毛しちゃいましょう。

脱毛するのに夫の許可が必要になる!

前項ともかぶりますが、結婚して家計が一緒になると、自分で自由にお金を使うことはできませ。3万とか5万とか、それぞれのお小遣いは自由に使うことができるものの、脱毛しようと思うとお小遣いでは足りないことの方が多いですよね。

そして、大きな買い物をするときには事前に相談する、というルールを実践する夫婦も多いです。ということは、脱毛に通いたい場合は夫への相談が必須ということ。理解のある男性ならいいですが、人によっては「どうして脱毛にそんなにお金かけるの?」と納得できない方もいらっしゃいますので、交渉が難航することも考えられます。

かと言って、「大きな買い物をするときには事前に相談する」というルールを決めないのも考えもの。このルールが無ければ、旦那さんがいきなり車を買ってきても文句は言えません。健全な家計を保つためには必要なルールなので、脱毛に通いたいのであれば、旦那さんを説得できる材料を用意した上で、きちんと順序立てて相談してみましょう。

まだ結婚していないなら、今すぐ脱毛を!

わたしは、結婚する前からずっと脱毛に通っていました。すべての部位が完了しているわけではないものの、結婚するころにはお金がかかるようなところはだいたい終わっていたので、今後脱毛をするにしてもお小遣いの範囲でやりくりできそうです。

もし、なにも脱毛しないまま結婚すると、脱毛資金を捻出すること自体も大変ですし、脱毛していないということは自己処理を続けなければならないということで、旦那さんに見つからないように気を遣ったり、剃り残してしまって気まずい思いをしたりと、嫌なこともあるでしょう。

いずれは脱毛したいな、と考えているのであれば、早い方がいいです。結婚する前に脱毛を終わらせておけば新婚生活も心置きなく楽しめるようになりますよ!